6月11日(土)ヤマザキナビスコカップ 第6節 大宮 vs 神戸(13:00KICK OFF/大宮)
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ナビスコカップの予選リーグ最終節。グループAは浦和がすでに全勝で決勝トーナメント進出を決めており、大宮と新潟が同勝ち点で2位確保を狙う。各グループ2位の成績上位2チームが残りの枠に滑り込むが、どこのグループとも大きな開きはない。最後のチャンスに望みを託す大宮が、ホーム大宮公園サッカー場に神戸を迎え撃つ。
大宮はトニーニョ、クリスティアン、桜井の主力選手を出場停止で欠く苦しい布陣。8日に行われた群馬FCホリコシとの練習試合ではトニーニョに代わって平岡が、クリスティアンに代わって横山が先発しており、この日のメンバーをベースとした4−3−3が神戸戦でも見られそうだ。3トップにトゥット、森田、横山が入り、中盤には藤本、マーカス、久永と、攻撃的なメンバーで構成されている。さらにサイドバックには三上、西村と、中盤との連携が機能すれば、浦和戦で生かされなかったサイド攻撃も活性されるだろう。
しかも大宮が属するグループAは、最も早い午後1時からのキックオフ。他グループの試合を見ながら得失点差が計算できないため、可能な限りゴールを量産した上での勝ち点3がほしいところだ。
また、守備面ではミドルレンジからのシュートによる失点をどう防ぐのか。上記のフォーメーションであればマーカスにかかる負担が大きく、最終ラインとのバランスをいかにコンパクトに保つかが明暗を分ける。
一方、すでに予選リーグ敗退が決まっている神戸だが、レオン新監督の就任から1カ月が過ぎた今も、完全にトンネルから抜け切れていない。前節の新潟戦では4−4−2にもトライしたが、両サイドバックの押し上げも攻撃面では機能しなかった。後半にはホルヴィ、栗原、和多田といった攻撃的な選手も投入したが、大きな解決策には至らなかった。何よりもここ3試合で無得点と、深刻な得点力不足も現状の課題だ。救世主として期待される新戦力のソウザも、公式戦の出場は8月までお預け。現有戦力で今の状況を乗り切らなければいけない。
今シーズンの両者の対戦成績は、1勝1分けで大宮がわずかにリードしている。埼玉スタジアム2002でのJ1第2節は、前半の主導権を神戸が握った。先制点にもつながった、大宮の一瞬の隙を突いた攻撃陣の連携は見事だった。しかし大宮も桜井を退場で失いながら、しつこい攻撃が実って藤本のPKで引き分けに持ち込む。5月のナビスコカップ第3節は、神戸ウィングスタジアムに乗り込んだ大宮が、神戸の激しいプレッシャーに耐えながら、終盤に決まったクリスティアンのPKによる1点を守り切った。
3度目の対戦となり、互いの手の内も見えているであろうこの一戦。いずれにせよ、1点をめぐる拮抗した展開となりそうだ。
以上
2005.06.09 Reported by 岩本勝暁
J’s GOALニュース
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