6月11日(土)ヤマザキナビスコカップ 第6節 C大阪 vs 鹿島(15:00KICK OFF/長居)
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Dグループは、前節の結果により清水の首位が確定した。2位のC大阪(勝点7)、3位の鹿島(勝点5)が、2位での決勝トーナメント進出に望みをつないでいる。最終節はこの2チームが、C大阪のホームで激突することになった。
この2チームは、リーグ戦を含めて今季すでに2度対戦している。結果はC大阪の2勝。いずれも堅い守りをベースにカウンターアタックで点を取るという、C大阪らしい戦いぶりを見せている。ただこれまでの対戦は2回ともカシマでのゲームで、C大阪にとってはアウェイ。今回はホームに迎えるだけに、どんな戦い方をするのか注目される。小林伸二監督は、「ホームだから戦い方を変えるか? それは今の段階では考えていない。自分たちが主導権を握って、ボールを支配するところまではまだいっていない」と話す。決勝トーナメント進出を懸けた大事な一戦だからこそ、手堅いサッカーを貫く姿勢だ。
C大阪のこのところの戦いぶりを見ると、前節の名古屋戦と前々節の清水戦のいずれも先制点を奪っている。が、結果は引き分けと敗戦。「点を取っても守りきれない、もう一点が取れない。何とかがんばって、次は結果を出したい」(小林監督)とのことで、今週は攻守にわたってこれまでどおりのプレーを確認した。決勝トーナメント進出という大きな目標のもと、90分間集中を途切れさせずに守りきれるか、またオフェンス陣は確実にチャンスをモノにできるか、注目される。
C大阪にとってラッキーなのは、前節腰を痛めて別メニューで調整を続けていたFW西澤明訓の回復が早かったこと。木曜日(9日)からチーム練習に合流し、出場できる可能性が高まった。「本人が非常に高いモチベーションを持っていて、試合に出るという前提で調整しているようだ」(小林監督)。試合当日までコンディションを見極める必要はあるものの、チームの生命線ともいえる西澤の復帰は大きい。また、前節途中出場ながら戦列に戻ったファビーニョの動きも目立っている。名古屋戦後は「もっとコンディションをあげていかなければ」と話していたが、今週の練習では動きに本来のダイナミックさが加わった。「元気な選手(ファビーニョ)が新しい風を吹かせてくれるかも」と、小林監督は先発起用を示唆している。
鹿島も、勝てば勝点が8となり、決勝トーナメントへの道が開ける。ただ、けが人の多さと代表選手不在で苦しいメンバーのやりくりが続いている。ナビスコカップ第3節以降は勝利がなく、前節も2点のリードを守りきれずに結局ドロー。トニーニョ・セレーゾ監督は、「試合経験のなさ」と表現したが、C大阪戦も若手中心の布陣になりそうだ。興梠慎三、田代有三ら平均年齢23歳台というイキのいい選手たちが、ベテランぞろいのC大阪にどう挑むか、これも見どころのひとつだろう。
どちらにとっても負けられない試合。C大阪がクラブ史上初のグループリーグ突破を果たすのか、それとも・・・。長居でどんなドラマが繰り広げられるか、楽しみにしたい。
以上
2005.06.09 Reported by 横井素子
J’s GOALニュース
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