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【ヤマザキナビスコカップ:第6節 川崎F vs 広島 レポート】勝利で中断期間に向け弾みをつけた川崎F、リセットしてリーグ戦に臨みたい広島(05.06.12)

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6月11日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 第6節
川崎F 3 - 1 広島 (19:00/等々力/7,319人)
得点者:'10 ジュニーニョ(川崎F)、'32 佐藤寿人(広島)、'64 黒津勝(川崎F)、'89 アウグスト(川崎F)
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試合開始前に降った雨の影響からか、選手たちがアップをしているときに突如として、きれいな虹がスタジアムに架かった。川崎F対広島の一戦は、19:00のキックオフ時にはすでに他グループの試合が終わっていた。広島は前節で予選突破の可能性が消えており、一方の川崎Fの予選突破もなくなったことが判明。この試合で中断期間に入るため、いい形で終わるためにモチベーションを切り替えて臨む大切な一戦となった。

川崎Fは出場停止の長橋に代わり、右ウィングバックに今季初出場となる森が入る。一方の広島は、ガウボンが前節のG大阪戦で骨折し、ベットと佐藤という2トップ。フラットな4バックにダイヤモンド型の中盤といういつもの形で試合に臨んだ。
開始10分、川崎Fは右サイドの森からボールが渡ると、黒津がペナルティエリアに侵入してファウルをもらい、PKのチャンスがおとずれる。これをジュニーニョが落ち着いてゴール右に決め、先制。川崎F優勢で試合が進むなか、32分、スローインの流れから佐藤が飛び込んで左足で押し込み広島が同点に追いつき、前半は1対1で終わる。

「こちらの攻めが完結する前にボールを奪われていた。ラインを押しあげる前にボールを失って悪循環になっている時間帯が長かった」と、試合後に反省点をあげた広島・小野監督。川崎Fは「広島はフラットな4バックでラインを上げてくる。その裏のスペースを使うこと、ウィングバックで起点を作ることを意識した」と中村が語ったように、両サイドをうまく使い、優位に試合を進める。

64分、前節と同じコンビから川崎Fに追加点が生まれる。何度もチャンスを作っていたアウグストがフリーになる。アーリークロスを入れる瞬間、黒津が猛然とゴール前に走りこみシュート、その勢いでゴールネットに体ごと吸い込まれた。追加点がほしい広島は、茂木、ジョルジーニョを続けて投入し、前がかりに攻める。
しかし、川崎Fは肩を痛めた谷口に代わり佐原を投入し、寺田をボランチに。「アウグストが攻めていたぶん、右の森が守備にまわってくれ、ボランチにあがった周平さん(寺田)を含めてしっかり相手のFWをみて、僕がひとり余る形をとった」(伊藤宏樹)と落ち着いて対処する。
89分、そのアウグストが中央からドリブル突破。右に黒津、左にジュニーニョが走りこむ。そして、左のジュニーニョとのワンツーを確実に決め、このゴールで試合の行方が決まった。

両チームともに7月のリーグ戦再開に向け、中断期間にキャンプを張る。ワンランクチームをアップさせてリーグ戦を迎えるため、「自分たちのサッカーの精度を高めたい」と試合後に両監督は語った。期待をもって7月2日を待ちたい。


以上

2005.06.12 Reported by 隠岐麻里奈
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