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【ヤマザキナビスコカップ:第6節 大分 vs 柏 レポート】若手の起用・けが人の復帰で収穫はあるも、スコアレスドローで両チームとも予選敗退決定。(05.06.12)

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6月11日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 第6節
大分 0 - 0 柏 (16:01/大分ス/17,941人)
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試合前、Cグループは全4チームに決勝トーナメント進出の可能性が残されていて、最終節の結果によりどう転ぶか分からない状況にあった。梅雨入り前ということもあり、山合いに位置するビッグアイは沢山のサポーターの熱気も加わり、蒸し暑さを増していた。

両チーム、負けられない試合。
大分のスターティングメンバーは、GK江角、DF有村、柴小屋、深谷、吉村、ダブルボランチは小森田とルーキーの川田。左サイドはベテランの西山、右には突破力のある木島が。2トップはボールキープが出来るドドとスピードのある阿部を置いた。試合前、「まだ諦めていない。とにかく点を取りに行く」と皇甫官監督のモチベーションは高かった。
一方の柏の先発は、GK南、DFは小林亮、中澤、波戸、平山、明神のワンボランチに左サイド増田、右サイド谷澤、トップ下には崔を置き、ダイヤモンド型の中盤を構成。2トップは山下と宇野沢。こちらは他グループの結果にもよるが決勝トーナメント進出の可能性は高く大分以上に気合充分だ。

試合は立ち上がりから、両チームとも点を取りに行く、と言っていた割には、全体的に引き気味になり、なかなか攻められない状況だった。しびれを切らしたのか、先に動いたのは大分の指揮官だった。前半35分、左足肉離れを起し、1ヶ月間戦列を離れていたマグノ アウベスを投入。前半ロスタイムにはドドとの久しぶりのブラジル人コンビネーションから、決定的なチャンスを作り観客を沸かせた。
後半8分には、左鎖骨を骨折して2ヶ月のリハビリ生活から復帰した高松を「前で起点になれ(皇甫監督)」と指示し、ピッチに送りこんだ。2トップから3トップの形になり、積極的に攻めに行く。しかし、この3人は初めての組み合わせで、うまく機能せず、FWばかりが前がかりになって孤立してしまい、中盤ががら空きになり、そのスペースを柏の攻撃陣からボール支配される場面が多く見られた。結局、両チームとも攻めきれず、0−0のスコアレスドローで幕を閉じた。これで大分はナビスコカップ予選リーグ敗退が決定。充分にチャンスがあった柏も予選リーグ敗退が決定、決勝トーナメント進出を逃した。

試合後の監督会見で、皇甫監督は「ナビスコカップは若手を起用したり、いろいろな戦術も試したり、チャレンジしてきた」と言い、早野監督は「鈴木や矢野が成長の可能性を見せてくれた」と、このナビスコカップで充分な収穫があったと、これからのリーグ戦を戦っていく上で手応えを感じたようだ。

7月2日のJ1リーグ戦再開までの中断期間中、大分は19日から愛媛県の新居浜で、柏は16日から新潟県の十日町市で夏季キャンプを行う。若手も起用でき充分な収穫があったナビスコカップだが、気持ちをリセットし、リーグ戦12位の大分、17位の柏ともに再開から上昇気流に乗りたいところだ。


以上

2005.06.12 Reported by 森田みき
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