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《ワールドユース2005》★水本裕貴選手(千葉)インタビュー〜2〜★(05.06.12)

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水本 裕貴 Hiroki MIZUMOTO
(ジェフユナイテッド千葉・DF・背番号27)
御薗中−梅村学園三重高
1985年9月12日生 三重県出身 183cm/72kg
AFCユース選手権予選(03年10月)からスターティングメンバーに名を連ねる、このチームの主力としての自負、そして責任。兵藤(早稲田大)や増嶋(F東京)といったキャプテンタイプの選手が揃う、今回のU-20日本代表チームにあって、水本は表立ってチームを引っ張る存在ではない。だが、彼の存在は決して代わりのきくものではない。

前編で聞いたAFCユース選手権や海外遠征を経て、いよいよ迎えるワールドユース選手権。目の前に迫った「世界への挑戦の場」に対しては対戦相手を分析する現実的な面を見せ、大会後の自分の変化については期待と空想を巡らせる。

自らをチームの主力として自覚する水本の口から聞く、U-20日本代表のワールドユース挑戦について…。(インタビュー:了戒美子)


◆「水本裕貴選手(千葉)インタビュー〜1〜」はこちら
世界を経験することで違う自分が見えると思います。通用しない部分があっても逆に楽しみですね。
−ここまでいい準備はできていますか?


水本裕貴選手(以下水本) 世界大会ってレベルが高いと思うし、しかも開催国のオランダと当たる。そういうのを考えると、まだまだ。ちょっと「いい感じだな」と思ってると、直前になって何も出来なくなったりする。ベスト8が目標じゃなくて、いちばん上を獲るためには、まだまだやらなくちゃいけないことたくさんあるし。監督を含めてみんな、多分満足はしてないとは思いますね。



−大会直前の日本での壮行試合2試合を振り返っていかがですか?


水本  相手(カメルーン、チリ)のレベルがあれくらいなのに、得点を取れなかったことが課題。ああいう相手に当たったらしっかり点を取らなきゃいけないと思う。


−ワールドユースで心掛けていきたいことはありますか?


水本 ボールを奪ったらやっぱり前っていうか、そりゃやっぱりディフェンスばっかしてたら楽しくないですし。ブラジルとかは守りながらでも攻撃のこと考えてる。ディフェンラインも前線に飛び込んでいけば、相手もマークする枚数が足りなくなったりするし。攻撃陣を助けられる動きっていうのは心掛けてます。でも、やっぱり基本となるディフェンスとしての動きはしっかり意識してます。


−ワールドユースでの目標を教えてください。


水本 試合に出ること。スタートから。
チームとしてはまず、1試合でも多く試合することは当然ですけど…なんて言うんですかね。「ベスト8に行っただけでも、全然違う」って言われたから、それ以上は行きたいですね。


−監督はベスト4を目指すとおっしゃってましたよ。


水本 (僕は)いちばん上ですよ。っていうか代表っていうのは色んなものを背負ってるわけですからね、そんなに簡単に負けちゃいけないですよ。過去に準優勝してる時(1999年大会)もあるんだし、だれもやってない優勝をねらうしかないですね。
勝ちますよ。負けたくないっすよ、絶対。絶対、負けたくないっすよ。

−対戦相手のビデオは、ご覧になりましたか?


水本 見ましたよ、すごいと思いましたよ。オランダにはA代表もいるって聞いたし。個人別に編集したビデオで、バベル(オランダ)っていうA代表の選手が点決めたのを見ました。でも、『それなら誰でも決めれるだろ』みたいなシーンで、そこまですごいシュートじゃなかった。だから、ビデオで見るよりは実際にやってピッチでどう感じるかじゃないですか?



5/24の壮行試合後に、カレン・ロバート選手(右/磐田)と 
−他の国については?


水本 オーストラリアは自分は見てないんですけど、ベナンは見ました。ベナンはアフリカの国っていうイメージじゃなかったですね。ヨーロッパみたいに組織立ってて…。実際にヨーロッパでやってる選手も多いって聞きました。どこの国でも、基本的にFWが強烈じゃないですか? でも、俺は誰が来てもいいですよ。FWだろうがなんだろうが誰が来ても、要は点を取らせなきゃいいんスよ。


−ワールドユースを経験した後、そのことでどんな影響があると思いますか?


水本 世界を経験することによって、また色々と違う自分が見えるんじゃないかと思いますね。
チームとしては、ある程度守れたりとか、(平山)相太がヘディングで勝てたりとかはあると思います。でも、自分自身のところでまったく通用しないっていうのもあるかも…そういうのも逆に楽しみですね。
オランダ入り後、「要は点を取らせなければいい」という言葉を実践するために、水本がボランチに入るであろう伊野波やDF陣の増嶋、小林と入念にポジショニングの確認を行う姿がよく見られる。4バックへの変更に不安の色を感じていたが、現地入りしてからは「楽しみになってきました」と水本。サッカーでは、ついつい華やかな活躍の多い攻撃陣ばかりに目がいきがちだが、世界の強力FWたちと渡りあうために奮起する日本の守備陣たちにも注目してほしい。

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