スタジアムでの公式練習が行われた15日は、3日前の寒波が嘘のような温暖な気候となった。スタジアムや練習場の一角は、ポプラがたくさん植えられているのだが、このポプラの木が気温の上昇に伴って大量の白い綿毛を放出していた。地元の人に尋ねると「この時期のハノーバは雨がちなので、この陽気は珍しい」と喜んでいる様子。しかしその気温上昇に伴って綿毛が空気中を漂い、それが容赦なく目や鼻に入ってくる。普通に歩くだけでも気になるレベルにあるだけに、激しくプレーする選手たちにとっては対策に困るやっかいな存在となりそうだ。
・日本サポーターは?
ハノーバの駅前を歩いてみたが、日本代表レプリカを身につけたサポーターは一人も見かけることができなかった。サポーターを見かけることがなかったのは、オランダで開催中のワールドユースとの掛け持ちをしている人が多いためかもしれない。試合翌日に隣国オランダから移動してきて観戦するのは難しいことではない。
・メキシコサポーターは?
2002年のワールドカップの時には大挙して日本に押し寄せていたメキシコ人だが、ハノーバではかろうじて一人だけレプリカユニフォームを来た男性を見かけただけだった。しかし日本代表の練習場で、スペイン語を話す一団を見かけたりしており、それなりの数のメキシコ人サポーターがドイツを訪れているようだ。ただし、町中で騒ぐほどの人数ではなかった。
・地元市民は?
ハノーバ市民のこの日のハイライトは、やはりドイツ代表が登場したコンフェデレーションズカップ初戦。ホテル近くのスポーツバーへ足を運んでみると、サッカーファンとおぼしき男性が集まってモニターを凝視しているところだったが、どことなく冷めた雰囲気が漂っていた。しかしドイツの2点目となるメルテザッカー(ハノーファー96)のゴールが決まると大騒ぎとなった。ハノーファー96ユース出身の地元の生え抜き選手の活躍はやはり嬉しいようだ。
・チケットは?
スタジアムに隣接したチケットセンターでは、日本対メキシコのチケットが次々と発券されていた。まだチケットに余裕はあるようだが試合当日のスタジアムがどのような状態になるのか楽しみなところ。
2005.06.15 Reported by 江藤高志
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