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【J2:第17節 草津 vs 甲府 プレビュー】チーム一丸となった草津。リーグ1の攻撃力を誇る甲府戦で、初の連勝を狙う。(05.06.17)

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6月18日(土)J2 第17節 草津 vs 甲府(14:00KICK OFF/群馬サ)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 前節・鳥栖戦で11試合ぶりに勝利を収め、この勢いを継続させたい草津と、2戦連続で引き分け、波に乗れそうで乗れない甲府の対戦だ。前回の対戦は、第1クールの最終戦となった第11節。バレー、長谷川の2トップが草津の守備陣を切り裂き、甲府が4‐1で快勝した。草津から見れば、力の差を見せつけられたゲームで、その結果、草津・手塚監督は攻撃重視の4バックから守備を意識した3バックへの変更を余儀なくされた。

 甲府戦での大敗で方向転換を強いられ、第2クールからリスタートを切った草津は、その後の5試合で1勝2分2敗。J2での戦い方を実践し、手応えをつかみつつある。今回は、同じ轍(てつ)を踏むことはないだろう。前節に続き、ここで勝利を挙げることができたら、大きな自信につながる。
 チームにも前々節の水戸戦後から、変化が見られている。あのゲームで選手一人ひとりが危機感を感じたように思える。改革の中心は主将の鳥居塚だ。積極的に手塚監督とコミュニケーションを図り、選手たちと戦術確認を徹底する。チームを一つの方向に進ませるためにキャプテンシーを発揮している。「これまでは選手の技術の差だと思っていたが、それ以上にチームには足りないものがあった。練習から一つ一つ、見直していかなければいけない」と鳥居塚は話していた。鳥栖戦ではその成果が早くも結果に結びついた。

 前節から復帰したセンターバック齋藤の存在も大きい。4月下旬にC大阪から期限付き移籍。9節から登場したが、そのゲームで負傷し、その後は調整に励んでいた。満を持して出場した鳥栖戦では、的確なコーチングとラインコントロールを披露。危険察知能力も高く、危機的状況は体を張ってつぶした。齋藤は「前節は勝てたが、周囲のサポートや3人目の動きなど修正する点はたくさんある。自分としては良い試合をしようなんて思っていない。ただ勝つことだけを考えてプレーしている」と、静かな闘志を燃やす。

 ゲームのポイントは、総得点31で京都と並びリーグ最多の甲府の攻撃陣を、草津の守備陣が抑えられるかどうかだ。バレーは籾谷が、長谷川は小川がタイトにマンマーク、齋藤がカバーに回る。甲府は、2トップにボールを集めるだけではなく、2人が作ったスペースを有効に使えるかがカギ。前節の殊勲選手となった須藤をどこで使ってくるかも注目だ。
 鳥居塚が累積警告で出場停止となる草津は、その代役として高須と小久保がポジションを競う。高須が起用された場合はトップ下に入り、山口がボランチで攻撃を組み立てる。中盤のバランスを重視して小久保を使うか、より攻撃的に戦うために高須を選ぶか。手塚監督は17日の練習で動きを見て最終的に判断を下す。

 甲府は草津を確実に叩いて、次節(6/25)の首位・京都戦に乗り込みたいところ。草津は、好ゲームを繰り広げた次の試合が内容的に悪くなりがち。これは気持ちの問題でもある。前節の勝利を無駄にしないためにも、チーム一丸となって戦う必要がある。初めて連勝を飾ることになれば、今後の最下位脱出も現実味を帯びてくる。草津にとって、今季を占う上で非常に重要なゲームになることは間違いない。


以上

2005.06.17 Reported by 伊藤寿学
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