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第1戦、第2戦をトータルした結果により準決勝進出が決まるからヤマザキナビスコカップだからこそ、ガンバの日本代表組不在の中で行われた第1戦を、セレッソとしては何としてでもものにしておきたいはずだった。しかも、シーズン序盤の好調を支えながらケガで離脱していたDF前田やFW古橋、7月23日のリーグ戦では出場停止だったDFファビーニョらが戦列復帰となれば、ホーム側のセレッソに追い風が吹いていたのは言うまでもないだろう。対するガンバは日本代表組に加えてケガ人続出と満身創痍の状態であったのだから。
だが、結果は周知の通り3-0でガンバが圧勝し、今季大阪ダービー3連勝。守備ではケガから復帰のDFシジクレイが支柱となり、中盤では安定力を誇るMF橋本が核となる。そして前線には相変わらずの好調ぶりがうかがえるFWアラウージョとセンターラインに安定感がある選手を配することで、メンバー不在の中でも落ち着いた戦いを展開したガンバは、18分にDFシジクレイが先制。優位に試合に入り後半につなげると、「2点目がものをいうゲームになる」と話していた西野監督の言葉を体現するように、54分にMF橋本がリーグのセレッソ戦に続いて豪快なゴールを挙げて追加点を奪い、終盤86分にも途中出場のMF家長がきっちりととどめを刺す3点目を挙げて完封勝利。メンバー不在の中でも示した攻撃力もさることながら、DF宮本に加えDF實好をもケガで欠いた守備陣が失点なく試合を終えたこともまた、収穫だったと言える。
同日行われた準々決勝4試合の中で唯一、3点という大差をつけて勝利しながらも「3点をアドバンテージだとは思っていない。サッカーで3点はひっくり返せる点差だからね」と西野監督が話すように、ガンバに気の緩みは感じられない。というより、日本代表組がチームに戻り、彼らが不在の中で結果を残したメンバーと再び熾烈なポジション争いが始まったことで、個々の意識は高い状態にあるといっていいだろう。
その、注目を集める日本代表組の先発の可否だが、10日の練習後、西野監督は「第1戦は内容、結果ともに良かったので、ここで3人を起用して立て直すより、このまま入りたいという話を代表組にもした。代表組も試合に出ていない中でモヤモヤしているだろうし、帰ってきて出ばなを挫かれた感じになるだろうけど、いいゲームが出来ただけにバックアップのメンバーのモチベーションも大事にしたいからね。ただし、GK松代とDF渡辺がケガをしたこともありMF遠藤については入ってもらう」と明言。つまり、前回同様の3バックと前線のトライアングルに、中盤はMF遠藤とMF橋本がダブルボランチを組み、右サイドに松下、左サイドに家長で構成することになりそう。
注目はGKの起用。不動の守護神GK松代が骨折で離脱となったため、GK日野とGK藤ケ谷がポジションを争うことになりそうだが、現時点では横一線の状況。ガンバでの出場数を考えればGK日野の出場が濃厚だが、ケガから復帰後コンディションを上げ、前回はベンチ入りを果たしたGK藤ケ谷を起用する可能性もある。この部分には代表組温存を宣言した西野監督も最後まで頭を悩ますことになりそう。
とはいえ、リーグ屈指の攻撃力を誇るガンバのこと。また、『ダービー』連勝にみる自信を考えれば、ホーム戦で守備を意識するゲームになるとは考え難い。もちろん、これは守備をしないということではなく、ガンバの攻撃力が示されてこそ、攻守にガンバらしいサッカーが実現するという意味。MF遠藤を加え、より凄みを増すであろうガンバの攻撃力が前回に続き再びホームで花開くのか。
もちろん、『ダービー』連敗中のセレッソが、屈辱をバネに反撃を仕掛けてくることも十分予測されるが、それをも上回るであろう、もはや怖いものなしともいえる雰囲気を漂わせるガンバの攻撃力を楽しみにしたい。
以上
2005.08.11 Reported by 高村美砂
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