9月3日(土) 2005 J1リーグ戦 第22節
鹿島 2 - 2 浦和 (19:03/カシマ/35,467人)
得点者:'17 小笠原満男(鹿島)、'27 アレックスミネイロ(鹿島)、'77 田中達也(浦和)、'86 ポンテ(浦和)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
「こんばんは。結果的にはよくない形になった。前半はそんなにコメントすることもなく、ウチのゲームができたと思う。ハーフタイムに唯一心配していたのが疲労度だ。少しでも回復できればと思って水を飲ませたりした。だが後半の立ち上がりを見て、選手に元気がないなと思った。足が止まったりするのも目立ち始めて、相手のリズムになってしまった。新井場のサイドが攻められることも多くなった。でもそれほサイドが崩されていたわけではなかった。
その後、退場者が出て、その状況を有利にしなければいけなかったのに、我々のサッカーが全くできず、個人技任せのサッカーになってしまった。その結果、相手のリズムになり、ウチの守備陣は繰り返し攻められた。そういう回数を繰り返すと疲れてスペースを与えてしまう。自分たちでリズムを失った。外からポゼッションをするように指示を出したが、疲労からか足が止まり、それができなかった。相手にプレスをかけることも足りず、自由にやらせすぎた。前半と後半で対照的な試合。相手がだんだんリズムを取り戻している時に自分たちは萎縮した。フェルナンドも1枚イエローをもらっていたから、自制しなければいけなかったし。
試合の流れを変えたのは三都主の投入だった。単純に彼を抑える抑えないとかじゃなく、こちらがビルドアップを徹底すべきだった。守備面でもハーフの意思統一がしきれなかった。自由にスペースを与えすぎてしまうので、うまく機能しなかった。三都主の投入で流れが変わってしまった。得点につながった場面に絡んでいるし、それ以外にもシュートを2本くらい打っている。彼が試合のスピードをアップさせ、岡野の投入もそういう意識をチーム全体に与えたと思う。
ウチのDFは羽田も大岩も問題なかったが、悪循環に陥った。相手に流れが行きかけた時、リカルジーニョを入れて三都主にマンツーマンに行かせて、彼の経験を生かしてもらおうと思ったが、サッカーは予想通りに行かないこともある。結果として失点につながってしまった。自分たちは数的優位にもかかわらず、失点してしまった。もっとゲーム運びを意識してもらわないといけなかった。
今日の試合前、ブッフバルト監督と話をしたが、三都主をベンチに置く余裕があっていいですねと冗談を言った。それがよくなかったのかもしれない。
まさに対照的な試合だった。前半はウチのゲーム、後半は相手のゲーム。データを見ても、後半は相手に9本のシュートを打たれ、ウチは5本しか打っていない。数字にも試合の流れが現れていた。素晴らしい前半と信じられない大違いの後半になってしまった」
Q:これで首位陥落となったが、どう立て直すのか?
「引き分けになったが、G大阪とは勝ち点1の差だし、直接対決も控えている。優勝したいなら、この状況を乗り越えるしかない。練習からしっかりやって、1人1人が気持ちの面でプラスアルファをすれば問題ない。次節は新井場と本山がいない状況で戦わないといけない」
Q:残り10分をきったところで3人を交代したことと、失点の関係をどう思うか?
「2−0のスコアを守るための交代だった。特に三都主の動きを抑える意味合いが大きかった。でもそこに入った選手のミスかといわれれば、そうではない。1人多いのだから、前から正確なフィードをさせてはいけなかった。その部分のミスだと思う。だが采配に関しての責任は監督にある。サッカーはいい時も悪い時もある」
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