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【J2:第31節 福岡 vs 横浜FC プレビュー】福岡が難敵・横浜FCを迎えうつ一戦。ポイントはサイドの攻防と中盤の守備(05.09.10)

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9月10日(土)J2 第31節 福岡 vs 横浜FC(19:00KICK OFF/博多球)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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2位争いから完全に抜け出すのか、それとも、再び混沌としたJ1昇格争いに飲み込まれるのか。福岡にとって、難敵・横浜FC、今シーズン2敗を喫している甲府、同じく勝ち星を挙げられていない札幌と続く第3クール終盤の3試合は、今後を占う上で大きな意味を持つ試合になる。求められるのは内容ではなく結果。まずはホームで迎える横浜FC戦を全力を挙げて勝ち点3を奪いたい。

第2クール後半から順調に勝ち星を重ね、2位争いのライバルたちをジワジワと引き離しにかかっていた福岡だが、ここ3試合は1勝1分1敗。3位以下のチームとの差は広がらず、縮まらず。順位争いは膠着状態に陥っている。しかし、「最初から分かっていたこと。辛抱強くやることが大事。それが出来なくなったチームから落ちていく」と松田監督は冷静さを失わない。「目の前の次の試合というのが一番大事」(同)という開幕から変わらぬ姿勢で横浜FC戦を迎える。

気になる点といえば、ここ2試合ほど中盤のバランスに欠けるシーンが見られること。特に守備面において、相手の攻撃を絡め取ることが出来ずに後手を踏む時間帯が多くなっている。また激しくプレッシャーをかけてくるチームに対し受けてしまうことも多い。我慢比べのようなリーグ戦を乗り切るには、この点の修正が急務。トレーニングでは中盤の修正に重点が置かれているほか、「シンプルに、シンプルに」との声が飛ぶ。これまで築いたベースを再確認し、チームに再び勢いをつけたいところだ。

一方、なかなか勝ち星に恵まれなかった横浜FCは、前節の湘南戦で6試合ぶりの勝ち点3をゲット。内容的には決して良いと言えるものではなかったが、足達勇輔監督(横浜FC)は「反省すべき点はたくさんあるが、いまの我々にとっては勝ち点3がいちばんいい薬。素直に喜びたい」とコメント。勝ちきれないチームにとっては、結果こそが自信につながることを強調した。三浦知良、山口素弘、浮氣哲郎との連携も試合毎に高まっており、福岡相手に連勝を狙う。

補強によりチームの縦のラインに芯が出来た横浜FCだが、攻撃のポイントはサイドアタックを活性化させることと、カズと城の2トップにボールを多く入れること。そのためには、北村をフォローする右SBの攻め上がりがポイントになるだろう。左サイドでバランスを取る形になっている吉武剛にも積極性が欲しい。そして、最も鍵を握ると思われるのがボランチの内田。山口と縦の関係を作ることで2トップと近い距離で連携できれば、カズ、城の存在は更に際立つことになるだろう。

試合のポイントのひとつは古賀・アレックスの福岡の左サイドと、北村・河野の横浜FCの右サイドのぶつかり合い。ともにチームの攻撃の要だけに、ここでのせめぎ合いは直接、試合の行方を左右することになるだろう。そしてもうひとつは、カズ、城に入ってくるボールを福岡がどう防ぐかということ。ペナルティエリア付近では決定的な仕事をする2人だけに福岡には一瞬の油断も許されない。逆に言えば、ここへボールが入らなければ横浜FCの攻撃が活性化することは難しい。

いずれにせよ、J2のどの試合でもそうであるように、この試合も互いにとって難しい試合になる。勝負を決めるのはわずかな差。それを確実にモノにしたほうが強者として名乗りを挙げることが出来る。どれだけアグレッシブにボールに関われるか。結局はそれが試合の結果を決めることになる。

以上

2005.09.08 Reported by 中倉一志
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