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【J1:第23節 新潟 vs C大阪 レポート】要所を押さえたC大阪が連勝。新潟はホームで痛い黒星(05.09.11)

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9月10日(土) 2005 J1リーグ戦 第23節
新潟 1 - 2 C大阪 (19:00/新潟ス/39,540人)
得点者:'20 下村東美(C大阪)、'36 ゼカルロス(C大阪)、'89 エジミウソン(新潟)
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C大阪がアウェイで新潟を下し、貴重な勝点3をゲットした。前半20分、ペナルティーエリア外のこぼれ球を拾った下村東美がミドルシュートを決めて先制。36分には中央を突破した西澤明訓のパスを、ゼ カルロスがフリーでもらい左足で決めた。新潟は後半、立ち上がりから攻勢に出るが、C大阪の堅守を崩せなかった。後半44分にPKをエジミウソンが決め、ようやく1点を返したが、新潟にとってはホームのリーグ戦では第6節磐田戦以来の黒星になった。

「うちの形にうまくハマった」。C大阪の小林伸二監督は淡々とした口調だった。新潟の反町康治監督は「非常に残念な結果になった」とこちらも無表情。ただ、発した言葉が点差以上の内容の開きを示していた。

「相手のストロングポイントを押さえる」反町監督はことあるごとにこう口にする。この試合はC大阪にそれを行われてしまった。攻撃の軸になるファビーニョが中央に流れたところを相手のボランチにマークされた。MF本間勲も下村に張り付かれ、タテのパスを封じられた。「ほとんどクロスを入れていないでしょう」。キャプテンマークを巻いた上野優作は言う。前線で基点を作れず、鈴木慎吾、アンデルソン リマの両サイドが攻撃に絡むタイミングがなかった。

新潟に最後の一本を許さなかったC大阪は、攻撃でもポイント逃さなかった。こぼれ球、セカンドボールへの仕掛けが一歩遅れた新潟に対し、ケアに集中していた。前半20分の下村の先制点もその成果。「ファビーニョが上がったときのカバーリングが僕の役目。ただ、得点のときは右側からボールが流れてきたので、自分が行った方が効率がいいと判断した」。36分のゼ カルロスの得点はカウンターから。先に新潟がカウンターを仕掛け、ファビーニョ、上野優作とボールを回すが、C大阪守備陣がシュートで終わらせない。ゴール前でボールを奪って、一気に得点シーンにつないだ。

「最後のシーンでの思い切りの悪さと、セカンドボールの立ち上がりの悪さがあった」。反町監督が指摘するように、攻撃するべきところできっちり仕掛けたC大阪と、仕掛けきれなかった新潟の差が前半の2点差に表れた。新潟は終了間際にPKを得るが、あまりにも遅すぎた時間帯。「後半は動けなかったというより、相手に動かせてもらえなかったという感じ」と上野は振り返った。

新潟は、これでホームで6勝3引き分け2敗。2つ目の黒星には長所を封じられたときの工夫が課題として含まれていた。第18節のG大阪戦以来の先制点奪い、リードを守り切ったC大阪は、チーム力に確かな手応えをつかんだ。

以上

2005.9.11 Reported by 斎藤慎一郎
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