11月13日(日) 2005 J2リーグ戦 第40節
福岡 3 - 0 札幌 (19:04/博多球/9,269人)
得点者:'34 千代反田充(福岡)、'84 長野聡(福岡)、'89 グラウシオ(福岡)
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●松田浩監督(福岡):
Q:試合を振り返って
「最終的には3−0というスコアになりましたけれど、すごく緊迫感のある、すごくいいゲームだったんじゃないかなと思っています。前半、札幌さんも切り替えが速いし、プレスも速いということで、中々隙を突くことが出来なかったんですけれど、全後半ともFK1本ずつ、セットプレーを上手く生かせて勝てたかなと。こういう試合はセットプレーが常に大事だなと感じています」
Q:2連敗だったわけですが、その時とどこが変わったのでしょうか。
「ピッチに出た選手は多少の変更がありましたけれど、いつもトレーニングしているメンバーは変わりませんし、今日の試合でも、後半のオフサイドで点にならなかったシーンがありましたけれど、あれが結構、分かれ目だったようにも思います。サッカーの試合というのは本当にどう転ぶか分からないというところがあります。前節、前々節には、自分たちのミスもありましたけれど、それが向こうに転んだというところから始まった。もちろん、力もありますけれど、そういうサッカーの持っている流れの怖さだとか、そういう部分が大きいんじゃないかなと思います」
Q:今日はルーズボールとか、セカンドボールをほとんど先に触っていました。戦術というよりも、選手一人一人がボールに対する働きかけという部分で相手に勝っていたんじゃないかと思います。監督はどのような印象を持たれましたか。
「それは感じますし、全体として選手のハートを感じたゲームではありました。そういう意味では、その辺りが今までと違うのかもしれません」
Q:今日は中村選手がボランチ、山形辰徳選手がサイドでプレーしましたが、2人の評価についてはいかがですか。
「北斗(中村)は身体能力の高さというのを随所に見せてくれて、先ほど指摘があったセカンドボールというところでホベルトを助けて、中盤で頑張ってくれたなという印象があります。彼の持ち味が出たゲームじゃないかなと思います。
山形に関してはサイドでプレーするのは久しぶりだったんですけれど、元々、本来のポジションですし、サイドのほうでのディフェンスというのは、ここのところボランチをやっていた関係で非常によく頑張っていてくれました。また、そこから切り替えて攻撃に移るという仕事も、ためを作ったり、自分で出て行ったり、パスを出したりという役割をやってくれました。でも彼も、どちらかというとハートを前面に出して走り回ってくれたなという印象があります」
Q:久しぶりの無失点ゲームでしたが、それについては。
「1−0で終わるにしろ、2−0、3−0で終わるにしろ、やはり0失点で終わりたいと思っていました。無失点で抑えられたのは、中半のディフェンス、前線のディフェンス、この辺もすべてあってのこと。ですので、グラウシオもよく守備をしていたし、それでルーズボールを作ったりだとか、そういう泥臭い仕事を、みんなが前線からやってくれた賜物じゃないかなと。もちろん、久しぶりに出た長野も、千代反田とともに、ほとんどのハイボールを跳ね返したというのも大きいと思うし、全員の頑張りで出来た無失点試合じゃないかなと思います」
Q:早ければ次の試合でJ1復帰になるんですが、その点についてはいかがでしょうか。
「今日は相手の結果が分かっての試合で、我々にとっては3位の甲府が負けたということは、ひとつマジックが減ることですから、いい材料でした。でも、とにかく相手のことは分からないんで、次の試合も相手が勝てば昇格はないわけだし、とにかく目の前の試合を勝つだけです。我慢強い、辛抱強い試合を今日はやってくれたと思うので、同じことを続けないといけないと思います。試合後のロッカールームで、選手たちも『この試合を続けよう』という声が出てたくらいで、そういう戦い方をしていかなければいけないと思います」
以上
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