11月20日(日)J1 第31節 浦和 vs 東京V(14:00KICK OFF/埼玉)
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首位に勝ち点7差の4位に後退した浦和レッズ。今節ホーム埼玉スタジアムに迎えるのは自動降格圏内17位に沈む東京V。昨季セカンドステージ、今季1度目の対戦と連続して7得点を挙げた得意の相手だけ勝利をつかみ、首位戦線に踏み止まりたいところだ。
首位が徐々に遠のく4位という順位。しかし、可能な限り優勝を目指すことにかわりはない。その本気の表れのひとつが二日連続の非公開練習。これは必勝と乗り込んだ首位との決戦、前節のG大阪戦に引き続くもの。この試合と同じテンションで東京V戦に臨む覚悟の表れだ。ただ、台所事情は苦しい。なにしろ共に7月の対東京V戦で得点をあげている永井、長谷部の2枚を出場停止で欠くのだ。その上、ポンテも左ひざの負傷のためこの二日練習に参加していない模様。本人は東京V戦も出場可能とコメントしているようだが自慢の攻撃陣が窮地にたたされている。木曜、金曜と二日連続の非公開練習ではいつもと違ったメンバーでの戦い方を確認したようだ。
まずGK山岸、ディフェンスラインは3バックに坪井、闘莉王、堀之内とこれまでと変わらないだろう。中盤は山田、酒井、三都主、ポンテ、までは変わらず、長谷部がここのところ務めていた攻撃的なポジションには横山と赤星がつとめることが可能。守備的に入るなら細貝という選択になるだろう。前線はマリッチと事によっては岡野という選択肢もあるだろう。そもそも田中達也を欠いているだけに非常に厳しい状態ではある。
東京Vとの過去の対戦成績はほぼ五分であるが、今年、去年と2年連続の7得点に加え一昨年のホームでも5−1で勝利しておりここのところは完全に得意な相手だ。最も印象的なのは昨年の永井の60メートルドリブルだが、時には速攻で時には相手を崩し、または長谷部のミドルシュートがはまって・・・など様々な得点の形を見せてきた。
東京Vは今季はホット6の大量失点、連敗が今につながっている。特に、この頃からスピードに乗った相手に対するディフェンスのもろさを露呈。完全に自信を失った。しかし、そうも言っていられない。2001年に続き、東京ヴェルディ1969と名称変更してから早くも2度目の残留争いに加わっている。「あの頃よりヤバイ。残り試合も少ないし、絶対的な存在もいないし」と選手は大いなる危機感を感じている。それだけに浦和には必死の戦いを挑むだろう。
ここ2週間ほどはディフェンスのたてなおしに力を注いでトレーニングを行った。ボックスだった中盤をフラットに変更した4−4−2に前節から取り組み上がり気味の両サイドの裏をケアすることに重点をおいた。更に今節は3年ぶりとなる非公開練習も取り入れた。今節は累積で欠場の戸川に代わり戸田が負傷から復帰する。浦和にとっては手強い相手となるだろう。
今シーズンも残り4試合、見ているものもまさに手に汗握る、白熱の試合が続く。明日も見逃せない一戦になりそうだ。
以上
2005.11.19 Reported by 了戒美子
【今節の予想スタメン】
●浦和:システム/3−5−2
GK 都築
DF 坪井・トゥーリオ・堀之内
MF 岡野・鈴木啓太・山田・酒井・三都主
FW ポンテ・マリッチ
※鈴木啓太、酒井のダブルボランチ、トップ下に山田
●東京V:システム/4-4-2
GK 高木
DF 柳沢・上村・林・相馬
MF 玉乃・山田・小林慶・小林大
FW ジウ・ワシントン
※山田、小林慶のダブルボランチ
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一覧へ【J1:第31節 浦和 vs 東京V プレビュー】苦しい台所事情の中浦和が残留に向けもがく東京Vをホームに迎える。(05.11.20)
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