今日の試合速報

JリーグGW招待キャンペーン
JリーグGW招待キャンペーン

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【ユースに注目! -連載4- 】いよいよAFCユース選手権予選! 強豪・北朝鮮に挑むU-18日本代表。(05.11.21)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
いよいよ、その時がやってくる。
今年2月のチーム立ち上げから、このためにやってきた大会、AFCユース選手権(以下AFCユース)予選。北京五輪へ向け強化を着々と進める北朝鮮、そしてチャイニーズ・タイペイをホームに迎え、11月23日から11月27日まで熊本・KKWINGで行われる。なんと言っても勝つしかないが、この大会の位置づけについて改めて確認することにしたい。

★AFCユース選手権とは?

2年おきに行われるFIFAワールドユース選手権(以下ワールドユース)のアジア最終予選を兼ねた大会がAFCユース。今回熊本で行われるのは、この大会への出場権を賭けた予選である。
予選はアジアの40チームを4地域、14グループに分けて行う。試合は、各グループごとのリーグ戦方式だ。
ゾーン1:西アジア(グループA〜D)
ゾーン2:中央&南アジア(グループE〜H)
ゾーン3:アセアン(グループI〜K)
ゾーン4:東アジア(グループL〜N)
日本は北朝鮮、チャイニーズタイペイと共にゾーン4のグループNに属する。

インドで行われる「AFCユース2006」に進出するのは16チーム。まず14グループの各1位と、ホスト国(インド)の計15チームが出場権を獲得。残りの1枠は、東アジア(グループL〜N)の2位チーム3か国のうちでもっとも成績のよかったチームが、アセアン(グループIからグループK)の2位チーム3か国のうちでもっとも成績よかったチームとプレーオフを行って決定する。
つまり、日本が今回の予選で1位になれなかった場合にも、グループNの2位になって、グループL・グループMの2位チームの成績を上回れば、アセアンとプレーオフを戦うチャンスはあるということだ。

今回の予選を順調に勝ち進んだ場合、2007年までのスケジュールは以下のようになる。
・2005年11月23日〜27日
 AFCユース 予選(熊本)
・2006年10月
 AFCユース(インド)※上位4チームがワールドユースに進出
・2007年
 ワールドユース(カナダ)
-----------

ちなみに、前回大会(ワールドユース2005オランダ)は以下のようなスケジュールと結果だった。
・2003年
 AFCユース 予選(仙台)
 10月19日 日本代表 7-0 チャイニーズタイペイ代表
 10月23日 日本代表 7-0 マカオ代表
・2004年9月
 AFCユース2004(マレーシア)※3位でワールドユースに進出
・2005年6月
 ワールドユース2005オランダ(ベスト16)

前回は、2試合とも7-0という大勝で突破しているAFCユースの予選。しかし今回はこの年代の強豪である北朝鮮と同組となったために、日本は危機感を抱いて2月からほぼ月に1度の強化合宿や遠征を重ねてきた。AFCユースには1988年以来8大会連続、ワールドユースには1995年以来6大会連続で出場している日本。いくら厳しい戦いが待っているといっても、AFCユースの予選で負けるわけにはいかないのである。


★未知の部分が多い北朝鮮代表

今回の予選で最大のライバルとなる北朝鮮代表。その実力は…というと、いつものことならがら未知の部分が多い。
ただ、今回のU-18北朝鮮代表(1987年以降生まれ)に、約半数の10選手を送り込んでいるU-17北朝鮮代表(1988年以降生まれ)は、昨年の「AFC U-17選手権」(静岡で開催)のグループリーグで日本と対戦し、0-0。日本はグループリーグで敗退したが、北朝鮮は準優勝して「FIFA U-17世界選手権」(以下U-17世界選手権)へ進出。今年9月にぺルーで開催された同大会でも、ブラジルに延長の末に敗れたものの、ベスト8に進出。強さを見せつけた。この成績から見ても、U-18北朝鮮代表はかなり手強い相手と言えるだろう。
「北朝鮮は儒教社会ならではのタテ関係があり、上の年代の選手がいると自由にサッカーができない。混合世代となった今回のチームは、実力を発揮できないのでは…」とやや楽観的に推測する関係者の声もあるが、これもまた憶測の話である。

日本が昨年9月に「AFC U-17選手権」で対戦した北朝鮮は、パスワークに長けたチームだった。MFとFWにはタレントが揃う。特に「コリアン・ロナウド」とメディアに評されたMFチェ ミョンホ(CHOE Myong Ho/今大会の背番号は9)には要注意。「U-17世界選手権」では4試合で3ゴールを決めており、スペースへ走り込むスピードと得点感覚に優れている。172cmと小柄ながら勝負強さを持ち、疲れ知らずの運動量を誇る。他の攻撃陣もチャンスと見るやペナルティエリア外からも積極的に狙ってくるし、ミドルシュートには正確性と威力がある。日本としては、中盤のディフェンスに十分な注意が必要になってくるだろう。また、韓国と同様にメンタルの強さと勝負への執着心、そして屈強なフィジカルを持つ。
一方、ディフェンス面では「U-17世界選手権」グループリーグ3試合で4失点(2-3アメリカ戦、3-0コートジボワール戦、1-1イタリア戦)しており、スピードのある相手には翻弄されるようだ。

ただ、先にも書いたように、これらの情報は今回来日するU-18北朝鮮代表の1歳下のチームのものだ。
日本が北朝鮮と対戦するのは、最終戦の11/27。北朝鮮はその前にチャイニーズ・タイペイと対戦するし、来日後の練習などから得る情報も多いだろう。ホーム開催のアドバンテージも生かし、十分な準備をして臨まねばならない。


以上

2005.11.20 Reported by 了戒美子

------------
●AFCユース選手権予選
・大会スケジュールは【こちら】
・直前トレーニングキャンプメンバーは【こちら】
-スコアボード速報- ・チャイニーズタイペイ戦 ・北朝鮮戦
------------
【AFCユース選手権大会(U-18)予選 直前企画】U-18日本代表 これまでの戦績を振り返ろう!
・ユースに注目!
 -連載3- AFCユース選手権予選直前! 韓国遠征で仮想・北朝鮮対策の2連戦。
 -連載2- 真のU-18日本一決定戦。クラブユースと高校が対戦する高円宮杯全日本ユース選手権に注目!
 -連載1- 仙台カップでは、この選手をチェック!〜山本真希(清水ユース)、堤俊輔(浦和ユース)、伊藤博幹(G大阪ユース)〜

----------
●来季、Jクラブへの新加入が発表されているユース年代の選手たち(11/20現在)
・鹿島
内田篤(清水東高校)DF大道広幸(鹿島ユース)MF
・浦和
坂本和哉(大津高)DF堤俊輔(浦和ユース)DF西澤代志也(浦和ユース)MF小池 純輝(浦和ユース)MF
・千葉
加藤韻(中京高)FW川上典洋(大社高)DF
・柏
柳澤隼(柏ユース)MF桐畑和繁(柏ユース)GK
・F東京
小澤竜己(青森山田高)FW
・川崎F
杉山力裕(静岡学園高)GK木村祐志(川崎F U-18)MF鈴木達矢(川崎F U-18)MF久木野聡(日章学園高)FW
・横浜FM
ハーフナー マイク(横浜FMユース)FW秋元陽太(横浜FMユース)GK
・新潟
田中亜土夢(前橋育英高)MF
・清水
武田洋平(大津高)GK
・磐田
森野徹(市立船橋高)FW
・C大阪
山下達也(御影工業高)DF有村直紀(秀岳館高)MF・DF
・大分
市原大嗣(大津高)FW
・山形
鈴木雄太(向上高)GK坂井将吾(四日市中央工)FW李鍾民(白岩高/韓国)MF
・水戸
木村純哉(水戸ユース)MF大橋直矢(水戸ユース)MF 
・湘南
濱崎陽平(高知高)GK
・福岡
六反勇治(熊本国府高)GK
・鳥栖
栫 大嗣(鹿児島実業高)FW
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/05/07(木) 10:00 【ミッドウィークのゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ百年構想リーグ 全ゴールまとめ【0506】