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【J1:第32節 C大阪 vs 大分 レポート】アグレッシブに攻めた大分、C大阪は勝点1を加えて一歩前進(05.11.23)

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11月23日(水) 2005 J1リーグ戦 第32節
C大阪 1 - 1 大分 (15:04/長居/16,765人)
得点者:'19 ファビーニョ(C大阪)、'80 山崎雅人(大分)
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 前節の勝利でついに首位に勝点1差に迫ったC大阪が、ホームに好調の大分を迎えた一戦。90分間を通じて積極的な攻撃サッカーを展開したアウェイチームが、優勝争いの只中にあるホームチームを苦しめた。

試合開始から40秒あまり。大分にとって最初の決定機、C大阪にすればピンチが訪れた。こぼれ球を拾った大分・根本裕一が、ミドルレンジから思い切ったシュートを放った。C大阪のDFにすれば、立ち上がりに意表を突かれた形。しかしシュートはバーをたたき、大きく跳ね返った。大分はその後も攻めの姿勢を崩さない。バックライン、中盤ともにプレスが激しく、ボールを奪っては早めに前線にロングボールを送り込んだ。13分にはマグノアウベスがシュート、C大阪DFが体に当ててストップするなど、きわどいシーンが続いた。

しかし、堅いディフェンスを誇るC大阪にとってみれば得意のパターンといえた。耐える時間が過ぎたときにチャンスが訪れた。19分、左サイドからゼ カルロスが折り返したボールをゴール前で西澤明訓が触ってコースを変え、後ろから走りこんできたファビーニョがシュート。C大阪が最初の決定的チャンスをモノにして、先制した。

「後ろで見ていて、試合の入り方がいつもとどこか違っていた」と話したのはGK吉田宗弘。小林伸二監督は、「大事にしなければ、丁寧にしなければという思いが、攻撃においてはボールタッチ数を増やしたり、パス交換のときの距離が狭まったりした。守備でもセカンドボールを取るところや、際のところでボールを奪うという点で今までのような表現ができなかった」と話した。C大阪にいつもと違う『何か』が見られたのは確かだった。

 一方の大分は素晴らしいパフォーマンスを続けた。先制されてもめげる様子は微塵もなく、さらに攻撃的な姿勢を見せた。43分には、マグノアウベスがシュート、これはポストに当たったが、流れは依然大分の方にあり、1-0のままC大阪が逃げ切るのは困難に思われた。

 後半に入ってからも流れは変わらなかった。54分には根本がシュートするものの、またしてもバーを直撃。その後、西山哲平、山崎雅人と攻撃的な選手を送り込み、総力で1点を取りにいった。C大阪も必死の守りを見せたが、80分、ついにゴールを許してしまう。マグノ アウベスのクロスを、山崎がヘディングシュート。緩やかな弧を描いたシュートがゴールマウスに吸い込まれた。その後も大分が攻撃し、C大阪が守るという形は変わらず、結局1-1のまま試合は終了した。

 G大阪が敗れたため、C大阪が勝っていれば首位が入れ替わるはずだった。しかし、内容を考えると、「苦しいゲームで勝点1を取れた。引き分けでよしとする」(小林監督)のが妥当かもしれない。「上位のチームで勝点をあげたのはセレッソだけ。もちろん勝ちたかったが、トータルな状況を考えればよかったのではないか」。ブルーノ クアドロスも引き分けを前向きにとらえていた。勝点1を加え、ついに勝点でG大阪に並んだC大阪。大分戦をいい薬にして、残り2節をどう乗り越えるか・・・いよいよ正念場である。

以上

2005.11.23 Reported by 横井素子
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