11月27日(日)J1 第33節 名古屋 vs 新潟(15:00KICK OFF/瑞穂陸)
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前節、残留を決めた名古屋と新潟。しかし、選手達の表情は明るくはない。なぜなら、名古屋は31節で首位のガンバ相手に2−1で5試合ぶりの勝利を飾ったにもかかわらず、2日開けた前節、降格危機にある東京Vに勝ちきれずドロー。新潟は17節から19節以来遠ざかっている連勝を0−1で逃したからだ。
しかし名古屋は、またひとつ悪癖をなくすきっかけを掴んだと言っていい。「今まで同じことを何度も繰り返してきた」という中田監督の言葉通り、強豪チームに勝った後、格下のチームに大敗するという内容を続けてきた。しかし今回、白星を逃したものの、相手を無失点に抑えドロー。まだ課題は残るが、負けなかったことが、もう一歩成長するための第一歩ではなかろうか?
確かに、31節のG大阪戦と比べると、内容は良くなかった。最後のフィニッシュは決まらないし、前戦の選手、クライトンや後半に交代で入った杉本の特長を活かしきれず、ゴールを奪えなかった。だが、ゴールに向かう気持ちは、4連敗のドロ沼にはまっていた時期に比べると、雲泥の差がある。「とにかくシュートを打つこと」。この意識統一ができたからこそ、G大阪戦では素晴らしいサッカー、ゴールができたのだ。そして「攻撃は最大の防御」と中田監督が話していたとおり、ゴールを狙う気持ちこそが名古屋の守備を結束させ、集中させ、名古屋が目指すべきサッカーが構築されるはず。
ただ、ガッチリ守ってくる相手を、名古屋は苦手とする。それは、降格の危機にある東京Vとの戦いを見ても分かる。今節は、「粘りの守備」が信条の新潟が相手。前回対戦したときも、粘りの守備にゴールが割れず、逆にカウンターで0−3という屈辱のスコアをつけられた。しかもこのときも、前節鹿島に3−0で快勝していたにもかかわらず…である。リーグ戦の対戦成績も2分1敗と、新潟が勝っている。名古屋にとっては鬼門というべき相手。しかも、新潟には昨年まで名古屋でプレーしていたDF海本慶がいる。「あの時とメンバーは違うから」と楢崎は話しているが、やはり、名古屋を知っている男の存在は不気味だ。
対する新潟は、やはり外国籍選手の3トップが得点源となるのは間違いない。名古屋より、得点の中心がハッキリしているだけに、抑えられたら突破口がなかなか見つからないが、機能すれば、爆発的な威力を持つことにもなる。それは前節の磐田戦で立証済み。前回名古屋と対戦したときは、新潟は4−3−3の布陣だった。しかしこのとき、アンデルソン・リマはDF、ファビーニョはメンバーに入っていなかった。同じ3トップでも、攻撃力が増しているのは確実。さらに、磐田戦で攻撃陣を抑える3バックのフォーメーションが当たったことにより、今節、3バックで戦うことも考えられる。そのあたり、反町監督の采配も楽しみのひとつと言っていいだろう。そして、名古屋と同じく、昨年まで新潟でプレーしていた安が、すっかり名古屋の中心選手になっているところも見逃せない。ただ、今回は、負傷の大森選手に代わって、3試合連続でDFとしての出場が予想される。ここも要チェックだ。
名古屋13位、新潟14位。ともに降格の危機を脱したチームが、どれだけモチベーションを上げて戦えるか?来季のチームを占う意味でも、この戦いの結果は重要なものになるといえる。
以上
2005.11.26 Reported by 茂木美佐子
【今節の予想スタメン】
●名古屋:システム/4−4−2
GK 楢崎
DF 安・秋田・井川
MF 吉村・角田・藤田・中村・本田
FW 鴨川・クライトン
※吉村がボランチ、中村、本田がトップ下
●新潟:システム/3−4−3
GK 木寺
DF 海本・菊地・萩村
MF 本間・桑原・岡山・寺川
FW アンデルソン リマ・エジミウソン・ファビーニョ
※本間、桑原がボランチ
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