11月27日(日) 2005 J1リーグ戦 第33節
神戸 2 - 3 広島 (15:06/神戸ウイ/9,136人)
得点者:'32 佐藤寿人(広島)、'40 栗原圭介(神戸)、'54 北本久仁衛(神戸)、'73 佐藤寿人(広島)、'89 佐藤寿人(広島)
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今季、神戸ウイングスタジアムでのラストゲーム。神戸の先発メンバーにはフレッシュな選手が顔をそろえる。GKは9月17日以来の先発となる徳重健太。移籍加入後に出場した3試合はすべて黒星を喫しているだけに、今日こそ白星で出場を飾りたいところ。他、FWには10月1日以来、今季2度目の先発となるFW村瀬がFW播戸との2トップを組み、ボランチには、ここ最近サブや出場機会のチャンスが与えられているMF丹羽。サブメンバーにもDF石澤、MF田中、FW北野と日本人選手だけで構成される。対する広島は2試合の出場停止あけのDF駒野が戦列復帰。その他は前節とほぼ変わらないメンバーでキックオフを迎える。
先制は広島。左サイドのMF小村からMF李が頭で折り返し、MF佐藤寿が頭であわせて先制する。だが、今日の神戸は集中が切れない。スタートから続けてきた守備から攻撃の意識をしっかりと示し、中盤でのバランスを保ちながら、ゴールチャンスを伺い続けるシーンが続く。その思いが、ゴールへと繋がったのは40分。左サイドDF坪内のセンタリングに、今節でJ1通算100試合目出場となるMF栗原が、メモリアルゴールを頭で決めて同点。試合を降り出しに戻して後半に繋げる。
後半の立ち上がりもペースを掴んだのは神戸。開始早々の46分にはMF朴の放ったフリーキックがゴールをとらえたかと思われたが、これは左ポストに阻まれゴールにはならず。サポーターのどよめきが響き渡る。だが、今日の神戸はペースが落ちない。何とか追加点を奪おうと、高い位置でボールを奪い、相手エリアでプレーをする時間帯も多い。試合後の広島・小野監督の「今日の神戸は徹底して嫌なところをついてきたし、球際も強くきて素晴らしいパフォーマンスだった」という賛辞は、決してお世辞ではなかったはずだ。そんな中、待望の追加点が神戸に生まれる。54分。相手DFのパスカットからFW村瀬、DF北本と繋いで左足でシュート。今季チーム最長出場時間を誇る副キャプテンDF北本が「とにかく応援を続けてくれえいるサポーターのために勝ちたかった」という胸に秘めた思いを示す、今季初ゴールを神戸サポーター側のゴールマウスにに叩き込む。
だが、そのリードを守り切れないのが、今季の神戸の象徴と言おうか。73分、DF駒野からの浮き球でのパスを拾った広島FW佐藤寿があっさりとゴールを決めて、同点に。再び試合を降り出しに戻されてしまう。これを受け、神戸はFW栗原に代えてFW北野を投入。前線に元気のあるFWを入れて、再度逆転を狙うも、同点にされてからはうまく全体を押し上げられず、前線にボールが渡らない。しかも前節同様、ロスタイムに突入した89分に、簡単に左サイドを突破したDF服部にクロスをあげられ、それをFW佐藤寿がハットトリック達成となる、逆転弾を放ち、試合を決めた。
試合後、ホーム最終戦のセレモニーが行なわれ、三木谷浩史社長があいさつ。マイクを通し「私の不徳のいたすところ。残念だが来年はJ2で戦うことになった。全ての責任は私にあります。来年、必ず1年でJ1に戻れるよう頑張りたいと思っていますので、引き続き応援をよろしくお願いします。」と話したが、この1年の不甲斐ない戦いに対する思いをぶつけるかのように、サポーターからはブーイングの嵐。
「今年1年熱い応援を本当にありがとうございました。今年は悔しい思いをしましたが、みんながより一層努力を重ね、成長する姿をみせたいと思う」という三浦キャプテンの挨拶には、大きな拍手が送られた。
以上
2005.11.27 Reported by 高村美砂
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