12月3日（土） 2005 J1リーグ戦 第34節
鹿島 4 - 0 柏　（14:04／カシマ／23,851人）
得点者：'7 野沢拓也（鹿島）、'44 アレックスミネイロ（鹿島）、'53 野沢拓也（鹿島）、'79 本田泰人（鹿島）
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●早野宏史監督（柏）：

「立ち上がりから1対1、セカンドボールの対応、攻撃の思い切りの良さなど全てアントラーズに先手を取られた。この試合のことをすぐ忘れ、Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦に切り替えることが重要。帰りのバスの中で、重要なゲームに向けて意識を切り替えたい」

Ｑ：Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦出場が決まった中でのゲームだったが、どう戦おうと思ったのか？
「大きくメンバーを変えるというアイディアもあったが、前節と大きくは変えずに戦った。しかし動き出し、運動量、セカンドボールへの反応など前回と全く違い非常に残念だ。同じようなリズムで行きたかったが、気迫が足りなかった」

Ｑ：大野や小林祐三、矢野を交代させたのはＪ１・Ｊ２入れ替え戦に向けて温存するためか？
「そうだ。今日の試合でイエローカードを1枚もらった選手もいるし、ケガがある選手もいるから、そういう選手は代えた。レッドカードが出ることを懸念していたが、平山の退場は非常に痛かった」

Ｑ：Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦の相手が甲府に決まったが？
「甲府か仙台のどちらかになることはわかっていたが、考えずにいい試合をしたいと思っていた。前節のような形を出せるようにしたかった。Ｊ１・Ｊ２入れ替え戦はテクニックとかじゃなく、強いハートが必要。今日の結果が尾を引かないように、次に臨みたい」

以上