12月3日（土） 2005 J1リーグ戦 第34節
大宮 1 - 1 横浜FM　（14:03／埼玉／10,558人）
得点者：'33 トゥット（大宮）、'72 上野良治（横浜FM）
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●奥野誠一郎選手（大宮）：

「最終戦だったし、もう一度締め直そうと、みんなひとつになって試合に入った。（前半は）ディフェンスはそんなに崩されることもなく、組織的にできていた。後半はマリノスも出てくると思ったので、もう一度締め直そうとハーフタイムに話した。（引き分けは）結果的に見ればもったいなかったかなと思う」

●久永辰徳選手（大宮）：

「最終戦ということで、１年間やってきたことを出そうということでやった。あれだけ引かれたら崩すのは難しいと思うが、攻撃も単発に終わった感じ。（PKを獲得したシーンは）ゴールはねらっていたが、あのタイミングで打っても（相手に）当たっていたと思うし、かわしに行った。タックルが深かったんでPKが獲得できた。相手もうちも退場者を出して、スペースができたが、修正できないときにうまくスペースを使われた。（同点ゴールは）マリノスよりもうちがパニックになっていた時間帯だったと思う。２点目が取れなかったのが、今日の結果の原因だと思う」

●中西永輔選手（横浜FM）：

「（PKの場面は）前半流れが悪かったが、そのなかで入れられた点。相手にあれだけドン引きされたんで、うしろからボールを出しようもないし、しょうがない」

Ｑ．今季の失速の原因はなんだと思うか？

「理由はたくさんあるが、日程的にきつかったのもあるし、タツ（久保）がなかなかケガから戻ってこれなかったというのもある。タツが戻ってくるだけで雰囲気が変わるが、ケガ、ケガの連ちゃんだった」

●上野良治選手（横浜FM）：

「（同点弾は）コースができたんで。ごちゃごちゃしてたので、（GKは）見えなかったと思う。（上野選手はコースが見えてた？）ゴールに行けば…　と思っていた」

以上