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【第85回天皇杯準々決勝:G大阪 vs C大阪 プレビュー】今年5度目の大阪ダービーが実現。初タイトル獲得に燃えるC大阪が、Jリーグ王者に挑む!(05.12.24)

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12月24日(土)G大阪vsC大阪(13:00キックオフ/長居)
-スコアボード速報はG大阪 vs C大阪
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今年、すでに4度行われた大阪ダービーマッチ。リーグ戦で2試合、ナビスコカップ準々決勝で2試合。結果は、C大阪から見ると1分3敗。いずれもG大阪の攻撃力に圧倒され、C大阪本来の安定したディフェンスが揺らいでしまった印象が残っている。ただ、ナビスコカップ準々決勝第2戦は2-2のドロー。「守備面において手応えを感じた。今までのダービーとは違う内容だった」と、C大阪の小林伸二監督は振り返る。事実、その後C大阪はリーグ戦16試合、天皇杯の2試合も含めると18試合もの間負けなしの状態が続いている。G大阪との対戦で、「何か」をつかんだのは確かなようだ。

トーナメント表が発表されてからというもの、小林監督は「準々決勝はできればガンバと対戦したい」と言い続けてきた。今年一度も勝てなかった相手、しかもJリーグチャンピオンとなったライバルに対する雪辱の思いはそれだけ強い。リーグ最終戦を前にして、C大阪は勝点1差ながらG大阪を抜いて首位に立った。しかし、最終節でFC東京と対戦し、ロスタイム直前の失点で勝利を逃し、同時に初勝利も夢と消えた。そして、結果的にG大阪にタイトルをさらわれた。今年最後の大阪ダービーに勝って、無敗記録を元日までつなげたいところだろう。

12月10日の5回戦(千葉戦)では、体調不良でファビーニョを、負傷のため西澤明訓とゼ・カルロスを欠いたC大阪だが、5-2で相手を一蹴。リーグ最終戦の「悪夢」を一気に吹き消した。「リーグは終わったが、チームとしてはまだ終わっていないことをホーム・長居のサポーターに見せられることをうれしく思う」(小林監督)と、天皇杯獲得にきっちりと照準を合わせた。G大阪戦では、千葉戦に欠場した3選手も復帰し、ベストメンバーで臨むC大阪。「もう後ろは振り返らない。優勝に向かって突き進むだけ」(ブルーノ・クアドロス)、「リーグの悔しさは忘れてはならないが、もう終わったこと。元日まで試合をしたい」(古橋達弥)と強い気迫が感じられる。プロ9年目にして初のベストイレブンに輝いたGK吉田宗弘、優秀新人賞を受けたDF前田和哉らを中心にした堅い守備と、森島寛晃、西澤、古橋が絡む攻撃がうまくかみ合えば、結果はおのずと出るはずだ。

一方のG大阪は、JリーグMVPで得点源であるアラウージョがすでにブラジルに帰国。大黒将志も負傷のため出場は難しいとされており、前線の組み合わせには苦労しそうだ。しかし、フェルナンジーニョ、遠藤保仁のJリーグベストイレブンコンビをはじめ、ディフェンスではシジクレイ、宮本恒靖といった主力が健在。また、天皇杯終了と同時にユニフォームを脱ぐことが決まっている松波正信にとっては最後の大阪ダービーになるだけに、特別な思いで臨むはず。相手のホームでの試合とはいえ、チャンピオンの意地にかけても負けるわけにはいかないだろう。

Jリーグアウォーズで、監督特別賞を受賞した小林監督は、「クリスマスイブにはセレッソにプレゼントをください」とスピーチした。24日、長居スタジアムに集まる多くのC大阪サポーターにとっても同じだろう。彼らは「大阪ダービー勝利」と「天皇杯準決勝進出」というすばらしいプレゼントを待っている。

以上

2005.12.23 Reported by 横井素子
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