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【J1:第4節 G大阪 vs 大宮 レポート】昨季2敗を喫した大宮から、G大阪が3ゴールで快勝!代表選手不在の中で「全員の気持ち」で得た勝点3。(06.03.30)

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3月29日(水) 2006 J1リーグ戦 第4節
G大阪 3 - 1 大宮 (19:02/万博/9,019人)
得点者:'21 フェルナンジーニョ(G大阪)、'54 桜井直人(大宮)、'83 マグノアウベス(G大阪)、'89 播戸竜二(G大阪)
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3月下旬とは思えない寒さ厳しい中で行われた、第4節唯一の未消化試合『ガンバ大阪vs大宮アルディージャ』戦。日本代表に招集された3選手(宮本・加地・遠藤)がチームに不在の中、G大阪はDF青木、MF寺田といったフレッシュな顔ぶれを右サイドに揃えて4バックでスタート。
対する大宮は、先週土曜日の試合とは前線を入れ替え、FW森田とFW桜井の2トップ。左の攻撃的MFは前節同様、MF藤本が預かり、前節2トップを構成したMF小林大は一つポジションを下げて、右の攻撃的MFに位置する。元G大阪のFW吉原は、ケガから復帰後、今節初めてベンチ入り。出場に期待がかかる。

ともに堅い守りから攻撃を仕掛ける展開。相手の出方をうかがいつつ、攻守にバランスをはかりながら『得意の形』で攻撃チャンスをうかがう時間帯が続く。G大阪は前線からの守備を徹底。ボールを奪っての速い展開から攻撃の形を作り、足下に繋ぐパスを多用しながら、前線へ。対する大宮は、DF波戸、DF土屋ら両サイドバックが効果的なオーバーラップを仕掛けつつ、ゴールチャンスをうかがおうという様子が見て取れる。
先制はG大阪。21分、FWマグノ アウベスの蹴り損なったボールを相手DFがクリア。そのこぼれ球を拾ったMFフェルナンジーニョがシュートを放つ。一度は相手GK荒谷に拒まれたボールは再び、MFフェルナンジーニョの前へ。それをすかさず拾い、落ち着いて右足で決める。結局、前半はこの1点のみに留まったが、昨季大宮から2敗を喫しているG大阪にとっては、精神的に優位に試合を運べる先制点となる。
大宮も負けてはいない。後半立ち上がりの47分。FW桜井がMF小林大とのワンツーからエリア内に飛び込み、G大阪DFを振り切って抜け出すが、左足で放ったシュートはポストを直撃。だが、7分後の54分にはそのFW桜井が頭で押し込み1-1の同点にする。

以降の展開は、試合後『最後、点を取るところでの差』と大宮・三浦監督が嘆いた通りの内容。積極的に人を代え、追加点を取りにいこうとする大宮に対し、G大阪も疲れの見えたMF寺田に代えてFW播戸を、肩を痛めたMF明神に代えてMF前田を投入。両者が拮抗した内容で試合を進めるが、最後はチャンスを見逃さず、83分のFWマグノ アウベス、89分のFW播戸と、2度のゴールに結びつけた、決めるべき選手がきっちりと決めたG大阪に軍配が上がった。

G大阪が挙げた3ゴールのうち、特筆すべきは83分FWマグノ アウベスのゴールシーン。まるで、針に糸を通すように、中盤から順に縦に1タッチで繋いで前線へとボールを運び、最後はFW播戸から右のMF前田へ。そのMF前田の丁寧なパスを受けたFWマグノ アウベスが右足で決める。代表組が不在とはいえ、それをものともしない個々の能力の高さと、『何が何でもいいゲームをしたい、結果を出したいという全員の気持ちが最後まで感じられたゲームだった(西野監督)』。


以上

2006.03.29 Reported by 高村美砂
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