4月1日（土） 2006 J2リーグ戦 第6節
横浜FC 2 - 0 水戸　（14:04／三ツ沢／3,073人）
得点者：'14 吉武剛（横浜FC）、'75 城彰二（横浜FC）
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●中島崇典選手（横浜FC）：
「ラインの上げ下げやカバーリングなど単純なことがしっかりできている。昨季はラインを引いて怖がっている面が多かったが、今季は下げずに行けている。それはボールキープがしっかりできるようになっているから。昨季は相手のリズムが多かったが、今は自分たちの時間が多い。それが守備につながっている。アウグストは球離れが良くなったし、タイミングが分かってきた。パスもしっかり出してくれるので、一緒にやっていてやりやすくなってきましたね。今日はみんながしっかり動けていた。選手がいいポジションを取れたと思う」

●アウグスト選手（横浜FC）：
「今日はホームゲームだったので、絶対に勝とうと思った。チームで過ごす時間が経っているので、コミュニケーションも問題がなくなった。日本にもしっかり慣れたことで結果が出せたと思う。今は90%くらいのコンディションです。100%は優勝したときですね。練習中は中島とも話をしっかりしているので、連携は問題ない。自由にやらせてくれている」

●城彰二選手（横浜FC）：
「たまたま僕に当たって入っただけ。今年はまだゴール前で仕事する機会が少ないので、もうちょっとゴール前で仕事できるようにしたい。点を取れるときにしっかり取れていれば、もっと楽に勝てたと思う。でも、勝点3を取ることが大事。勝つことのためだけに戦っている。足達前監督がつくり上げたベースがあるので、結果が出せるようになっている。足達さんに感謝をしたい。足達さんの築いたものをベースに、高木監督の色を出せていると思う。コーチングスタッフも熱心だし、チームが一体化しているので、勢いに乗れている。J2に力の差はない。一戦一戦大事に戦い、勝点3を重ねていきたい」

●大和田真史選手（水戸）：
「1対1で負けていた。こんな内容ではこれからも勝てる試合はない。球際なんかは気持ちの問題。相手に常に先手を取られていたから。相手の方が勢いがあった。次の東京V戦まで中3日だけど、3日でサッカーがうまくなるわけではない。とにかく気持ちを強く持って試合に臨みたい。自分たちで波を起こさないと。もう1回立て直したい」

●時崎悠選手（水戸）：
「相手の方がいいサッカーをしてました。戦う気持ちも横浜FCの方が強かったと思います。開幕から結果が出せて自分たちを見失っているところがあった。もう1回気を引き締めてやっていきたい」

以上