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【J2:第8節 愛媛 vs 水戸 プレビュー】ホームゲームでの開幕4連勝を目指す愛媛に対し、水戸は4連敗からの脱出を図る正念場の試合。(06.04.07)

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4月8日(土)J2 第8節 愛媛 vs 水戸(14:00KICK OFF/愛媛陸)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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アウェイ4連敗のうち、今季3度目となる0-1での惜敗となった愛媛FC。水曜日の柏レイソル戦でもアウェイ初勝利はお預けとなった。敵地でもホームと変わらないハードワークで戦う試合内容は、決して悪くない。ただ、この1点が愛媛にとっては越えられそうで越えることができない「Jの壁」でもある。

愛媛はこれまでにJ初勝利、四国ダービー初勝利など、ホームでは次々とJの壁を越えてきた。水戸を迎える今度のホームゲームでは、アウェイに立ちはだかるJの壁を乗り越えるために、確認すべき要素が2つありそうだ。

その1つは、90分を通したゲームプランの意思統一。「今はまだ選手たちが思い切りやって、その中で成長していく段階。引き分けは考えずに勝負した」と柏戦後に語った望月監督。しかし、結果は試合終盤にFW田村、大坪を投入して勝負に出た後の失点。ピッチ上では選手が勝ちに行くか、ドローに持ち込むかという意思統一ができていなかったことが敗因のひとつだろう。こうした判断の迷いが生じることは、若いチーム事情を反映している。勝負事に「たら」「れば」は厳禁だが、怪我で戦線を離脱しているFW友近、MF石丸らベテランがいれば、また違った結果も得られたのかもしれない。

ただ、故障や出場停止によって中心選手を欠くという事態は、48試合をこなすスケジュールを考えればどのクラブも避けられない課題。柏戦では、負傷退場のDF八柄と交代で出場した関根が突破されての失点。本来右サイドを得意とする関根を責めるのは酷だが、個々の能力では柏に劣る部分があったことも事実。友近の代わりに出場するFW陣に得点がないことからも、今後の試合では個々の選手のレベルアップはJの壁を越えるもう1つの要素。

その個人のレベルアップに欠かせないのが、チーム内での競争。今節は怪我の八柄に代わって攻撃的な左サイドのアタッカー、MF江後が初のベンチ入りとなることが濃厚。今季新加入も怪我で出遅れていたが、ようやくJ出場のチャンスがめぐってきた。彼らバックアップの選手が自分のプレーをアピールして、チームの新しい刺激となれるか。常に攻撃的な選手交代で、試合展開の打開を図ってきた望月監督の采配は今節も注目だ。

愛媛にとって今節は、開幕からここまで3連勝で負け知らずのホームゲーム。一朝一夕に全てが好転することは困難だが、愛媛の若い選手達はホームの声援を受けて確実にJでの成長を続けている。アグレッシブに戦うチームのコンセプトはぶれていないだけに、ホームで勝点を拾い続けるためにも、あらゆる試合展開に対応していけるピッチ上での意思統一は再確認しておきたいところだ。

対する水戸は、開幕から2勝1分けと好スタートを切ったものの、ここ4試合は柏や東京Vら強豪クラブとの対戦に苦しみ4連敗。昨季と大きくメンバーを入れ替えたチームの成熟には、もう少し時間がかかりそうだ。しかし中盤の構成に手を加えた前節は、MF秦をFWアンデルソンのサポート役にした新システムで、4試合無得点の続く攻撃陣に明るい兆しも見られた。
水戸にとっては、開幕時の勢いを取り戻すきっかけをつかみたい今節の試合。堅守でホーム快進撃を続ける愛媛から勝点を奪うためには、DF吉本を中心に、守備陣の踏ん張りも不可欠だ。チームのキャプテンも務める吉本は、ホーム愛媛の南宇和高校出身。このディフェンスリーダーには、両チームのサポーターから注目が集まる試合となりそうだ。


以上

2006.04.07 Reported by 近藤義博
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