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【ヤマザキナビスコカップ 千葉 vs 新潟 レポート】千葉が点の取り合いを制して新潟に逆転勝利。予選リーグCグループ首位の座を守る。(06.04.13)

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4月12日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ
千葉 3 - 2 新潟 (19:00/フクアリ/5,298人)
得点者:'20 鈴木慎吾(新潟)、'39 中島浩司(千葉)、'63 岡山哲也(新潟)、'69 羽生直剛(千葉)、'82 巻誠一郎(千葉)
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巻 誠一郎選手(千葉)

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今シーズン、千葉がどうしても越えられずにいた『3点目』を取るという壁。82分、MF山岸智があげたクロスから、ファーサイドで待ちかまえたFW巻誠一郎がヘディングシュートを決める。このチーム『3点目』が決勝ゴールとなり、千葉は新潟との激しい点の取り合いを3−2と制して辛勝。予選リーグCグループ首位の座をキープした。

負傷などの事情から、千葉と新潟は互いにリーグ戦第7節のスタメンから5人を入れ替えていた。新潟はリーグ戦第7節と同様に前線からの激しいプレスを仕掛け、攻勢に出た。そして、その勢いのよさが新潟に先制点をもたらす。20分、左サイドから右サイドにまわりこんだMF宮沢克行がMF千葉和彦のパスを受けてシュート。雨のあとでピッチが滑りやすかったこともあり、グラウンダーのシュートを千葉のGK櫛野亮が抑えきれず、こぼれたボールに詰めたMF鈴木慎吾がシュートを決めた。
だが、千葉はすかさず反撃。39分、FKからのこぼれ球をMF中島浩司が押し込んで前半のうちに同点にすると、後半は選手自らの判断で前半は右サイドにいたDF水本裕貴、左サイドにいたMF坂本將貴が位置を入れ替え、試合のペースをつかもうとした。これが奏功した部分もあって水本と坂本の攻め上がりも出始め、千葉が次第に優位に立った。

ところが63分、千葉のGK櫛野亮がキックしたボールが、新潟のFW岡山哲也へのパスになってしまう。岡山はドリブルからのシュートを落ち着いて決め、新潟が再び千葉を突き放した。だが、新潟のGK野澤洋輔が「うちが点を取ったあとの千葉の選手のメンタリティは素晴らしかった」と話したように、千葉の選手は気落ちせず、さらに走り回った。
新潟の勝ち越し点の6分後、千葉は右サイドが起点となった攻撃から左サイドに展開。MF楽山孝志のパスを受けたMF羽生直剛が「強いシュートを打てる体勢ではなかったから」と逆サイドに流す意識で打ったシュートが、ゴール右隅に転がり込んで決まった。

特に前半は押し気味に試合を進め、リードを奪ってきた新潟だが、後半途中から「運動量という点で千葉に翻弄される場面が出てきた」(新潟・鈴木淳監督)ことから、82分に痛恨の失点。それまで徹底したマークでシュート1本に抑えてきた千葉の巻を、最後の最後で楽な体勢でシュートさせてしまった。中盤ではあれだけプレスをかけながら、3失点ともペナルティエリア内で相手をマークしきれなかったという課題が残る。しかし、その一方で、特に前半に多かった、ボールを奪ったあとのスピーディーな攻撃は見事だった。
千葉の失点には確かに櫛野のミスという要因もあるが、こぼれ球に詰めた鈴木慎吾、ドリブルしてきた岡山の動きをしっかりマークして抑えられなかったという要因もある。ハーフタイムにオシム監督が指摘した「全員マークが離れている」点を改善しきれなかった。しかし、確かに無失点がベストとはいえ、千葉がリスクを冒して全員攻撃をすれば常に失点の恐れはつきまとう。今回は『3点目』を奪って攻め勝ったことを、まず評価したい。


以上

2006.04.12 Reported by 赤沼圭子
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