4月12日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ
浦和 3 - 1 福岡 (19:00/駒場/14,695人)
得点者:'8 アレックス(福岡)、'25 堀之内聖(浦和)、'55 山田暢久(浦和)、'83 田中マルクス闘莉王(浦和)
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山田 暢久選手(浦和)
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今季リーグ、カップ戦を通じて、初めて先制点を許した浦和だったが、冷静な試合運びで終わってみれば3-1と逆転勝ち。左足首痛のMF小野をはじめ、今季公式戦全9試合に先発しているFWワシントン、MFポンテら疲労の溜まっている選手を休ませ、3日前のリーグ戦(同じく福岡戦)から5人のスタメンを入れ替えたものの、選手層の厚さを感じさせる戦いぶりで福岡を振り切った。
開始8分、福岡にカウンターから右サイドを突破され、最後は後方から上がってきた左サイドバックのアレックスに決められ、先制を許した浦和。しかし、ブッフバルト監督(浦和)が「リードされたなかで、選手たちがどういうふうに対処するかを見るにはいい機会だった」と余裕のコメントを残したとおり、その戦いぶりから焦りは感じられなかった。
序盤こそ雨を含みスリッピーなピッチにパスミスが目立つなどリズムを欠いた浦和だったが、時間の経過とともに徐々に流れを引き寄せ、25分には相馬の右CKから堀之内が同点ゴール。相馬のニアサイドへの低いボールに、まずは坪井がDFを引き付けおとりとなって飛び込むと、ひと山越えたところでフリーとなっていた堀之内が右足を合わせた。
前半を1-1として折り返すと、後半はさらに浦和の攻撃が活気づいた。両サイドをワイドに使った展開で福岡を揺さぶると、55分には山田がインターセプトからそのままゴール前まで持ち込み、GKをかわす技ありのループシュートで逆転に成功。そして、83分にはペナルティエリア内で黒部が落としたボールを相馬がゴールライン際からファーサイドへ送ると、走り込んできた闘莉王が頭で豪快に試合を決定づける3点目のゴールを叩き込んだ。
「普段は出場機会の短い選手たちが練習どおりの高いパフォーマンスを見せてくれ、(この日休んだ)通常試合に出ている選手や、監督である私にプレッシャーをかけてくれた」とはブッフバルト監督の言葉だが、その言葉どおり普段は控えの選手たちも存分にアピールした。なかでも、目立ったのは左サイドで存在感を発揮した相馬。立ち上がりから何度も左サイドを駆け上がってチャンスを演出すると、2得点に絡む活躍を見せた。「ある程度はできたと思う。アシストという形で、結果を残せたことはよかった」(浦和・相馬)。
また、終盤には鈴木、長谷部をベンチに下げ、赤星、細貝らの若手をピッチに送るなど、今後を見据えた余裕のベンチワークも見て取れた。放ったシュートは福岡(5本)の4倍を上回る22本。守っては坪井、闘莉王、堀之内の不動の3バックで先制点を奪われた以外に危ない場面も見当たらなかった。
一方の福岡も、3日前のリーグ戦からFW林、DF千代反田、DF宮本を除く8選手を入れ替えて臨んだ。先制したまではよかったが終盤に力の差を見付けられる形となり、今季公式戦の初勝利はお預けとなった。9日のリーグ戦では存在感を見せた1トップの林もこの日は元気なく浦和DFに抑え込まれ、千代反田を中心とした守備も浦和のサイド攻撃に再三好機を作られるなど、動きの重さが目立った。
左のMFとして先発した有光は「今季は公式戦で勝ちがないし、内容よりも結果を求めていただけに残念」と、逆転負けに肩を落とす。松田監督は「相手が浦和ということで勝負すべきところで気後れしていたのが残念。修正点を見つけ、次のC大阪戦(15日)に臨みます」と気持ちを切り替えていた。
リーグ(9日)からナビスコカップ(12日)へ、博多の森から駒場へと戦いの場所を移した浦和と福岡の2連戦だったが、終わってみれば地力の差が出る結果に。好調浦和にとっては、価値ある連勝となったが、福岡にとって厳しい連敗となってしまった。
以上
2006.04.12 Reported by 栗原正夫
J’s GOALニュース
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