4月22日(土) 2006 J1リーグ戦 第9節
千葉 0 - 0 磐田 (15:05/フクアリ/15,184人)
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■特J!プレイヤー: 立石 智紀選手(千葉)
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言うまでもなくサッカーは点を取って勝つスポーツであり、ゴールシーンにその醍醐味があることは間違いない。だが、千葉と磐田が死力を尽くした末のスコアレスドローは、十分に観客を魅了できる面白さに満ちていた。選手たちには勝ちきれなかったことへの後悔が、両チームのサポーターには「惜しかった」という思いが残ったとしてもだ。
DFストヤノフを出場停止で欠いた千葉は、磐田のFW前田遼一を主にDF斎藤大輔がマークしてMF中島浩司がカバー。磐田の両サイドハーフのMF太田吉彰とMF村井慎二を、それぞれMF坂本將貴とDF水本裕貴がマークする4バック気味の布陣で臨んだ。
前半は、この対応策が効果を発揮した千葉がペースを握り、サイドの攻防を制して押し気味に試合を進める。千葉は単にがむしゃらに攻めるのではなく、時には焦らずにボールを回しながら磐田の隙を突き、得点チャンスを作ろうとした。23分にはMFクルプニコビッチのFKから、斎藤、FW巻誠一郎が絡み、最後はMF羽生直剛がボールを押し込む。だが、この決定機の判定はオフサイドでノーゴールだった。
後半になると、前節からスタメンが2人(出場停止のMFファブリシオの代わりに負傷箇所が回復したMF菊地直哉、MF船谷圭祐の代わりにMF村井慎二)入れ替わった磐田が反撃を仕掛ける。前半は守備にまわる時間が多かったMF福西崇史が積極的にゴール前へ攻め上がり、攻撃の起点となった。後半だけのシュート数を見れば、千葉の9本に対して磐田はなんと18本。しかし、千葉の選手の体を張った守備がもたらしたシュートミスに加え、千葉のGK立石智紀の好セーブにも阻まれて、ゴールを割ることができなかった。
磐田のMF服部年宏が試合後に「普通、あれは入るでしょう」と振り返った49分の場面は、この日の千葉の必死の守りを象徴するものだった。左サイドをオーバーラップした服部の低いシュートを立石がセーブ。浮いたこぼれ球を服部がすかさずヘッドで押し込もうとするが、千葉が中島のクリアでゴールインを阻止したシーンだ。
今節は今シーズン初の無失点試合となって守備面での自信を深めた千葉だが、その一方で『1点』が奪えずに終わった。ゴールマウスを捉えたシュートを磐田のGK川口能活に見事にセーブされた場面も少なくなかったが、選手がほぼフリーの状態でありながらシュートの精度を欠いたものもあったのは悔やまれる。だが、試合を通したシュート数は磐田の19本に対して12本と少なかったが、試合内容では決して劣っていなかった。
果敢に攻め合った両チームの選手たちは、得た勝点が3ではなく1だったことを悔しがったが、互いに攻守両面での収穫を口にしていた。前節終了時は8位の千葉と9位の磐田は今節終了時に大きく順位を上げることはできなかったが、今節が今後の戦いに向けての指針となる貴重な一戦となったことは間違いないだろう。
以上
2006.04.22 Reported by 赤沼圭子
J’s GOALニュース
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