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【J1:第10節 横浜FM vs 広島 プレビュー】いまだ勝ちなしの広島。リーグ戦5試合未勝利の横浜FM。「勝点3」を巡る想いの強さはどちらに軍配が?(06.04.28)

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4月29日(土)J1 第10節 横浜FM vs 広島(15:00KICK OFF/日産ス)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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リーグ戦9試合、カップ戦3試合ともに未勝利。J1の18チームで唯一ここまで勝ちに恵まれていないのが広島。小野前監督の解任、そして望月新体制で臨んだ前節は、キックオフからわずか8秒の最速ゴールを佐藤寿人が決め、好スタートを切るも1-1の引き分け。26日のヤマザキナビスコカップ・千葉戦は、前半の4失点から後半、1点差まで追い上げる粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。しかし、「チームの方向性は、はっきり見えてきている」(FW上野優作)と、選手たちも手ごたえを感じている。
 
一方の横浜F・マリノスは、ここ5試合で1分け4敗。開幕4連勝の勢いも見る影はなく、その間にも主力選手が負傷から相次いでリタイア。それでも、若手をはじめサブの選手たちが頑張る。だが、「あとは結果さえ出れば…」と信じて戦ってきた選手たちの表情にも、徐々に焦燥感が漂いはじめる。

23日のアウェイ・甲府戦の敗戦。サイド攻撃の核であるドゥトラまでが、肉離れから負傷退場。そして、ロスタイムに浴びた劇的な決勝弾。さすがのV2戦士たちも肩を落とすなか、この日、ケガから復帰したばかりのマグロンは「失った自信は、勝つことでしか取り戻せない」としっかり前を向いていた。
 
そして26日のヤマザキナビスコカップ・F東京戦。故障者に加え、体調不良に悩まされる選手も抱える厳しい状況ながら、横浜FMは見違えるほどの躍動感を取り戻し、快勝した。結果こそ2-1の僅差だが、スリーラインをしっかり保って、守備と攻撃が連動。ドゥトラの代役として左アウトに入った塩川岳人が押し上げからサイドを突破し、先制点の起点となるクロスを上げる。

「相手を抜き切る前に上げる」クロスが持ち味の塩川は、J2時代の大分や川崎Fでタフに戦ってきた苦労人。彼の強いハートとアグレッシブなプレーが、チームを活性させた。さらに、目を見張るのが2年目・19歳の狩野健太。この日がプロ入りわずか5試合目ながら、日毎に存在感を高めている。サイドを突破した塩川へのヒールパスなど、心憎いほどの落ち着きぶり。ゴール前の嗅覚もさることながら、中盤のこぼれ球を難なく拾う動き、アクセントを入れた速いパスなど、攻撃のリズムをつくることで勝利に貢献した。次から次へと、主力の穴を埋めて活躍する若手の台頭。「このチームは強い」と岡田監督が言うように、横浜FMの底力は、やはり並大抵ではない。
 
悪い流れを断ち切ることができた横浜FMだが、この勝利をリーグ戦につなげなければ意味がない。F東京戦、先制点を挙げた田中隼磨も「ナビスコで勝っているので、ごまかされている部分がある。次の広島戦が何より大事」と気を引き締める。
 
対する広島も、ヤマザキナビスコカップ・千葉戦では、前半と後半で見違えるほどの戦いを見せていた。FWからDFにコンバートされ、この日2ゴールを上げた盛田剛平は「無様な試合だけはサポーターの前でしたくなかった」と、自信を失くしていたチームメートに喝を入れたという。

いずれにせよ、勝利に飢えている両チーム。“勝ちたい気持ち”が強い方に女神は微笑むだろう。

以上

2006.4.28 Reported by 近藤泰秀(インサイド)

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■特J!プレイヤー: 塩川 岳人選手(横浜FM)
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