今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第10節 鹿島 vs 福岡 プレビュー】前節J1初勝利を挙げた福岡相手にリーグ戦3連勝を狙う鹿島。優勝争いに本格参戦するためにも落とせない一戦。(06.04.28)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4月29日(土)J1 第10節 鹿島 vs 福岡(15:00KICK OFF/カシマ)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-インターネット中継はこちら-
-J1グランプリ第2ターン開催中!-投票締め切り間近!
----------

ゴールデンウイークの連戦に突入しているJリーグ。第9節終了時点で勝ち点19を確保し4位につけている鹿島は明日29日、本拠地・カシマスタジアムに今季J1昇格組の福岡を迎える。

首位・G大阪との勝ち点差は3。鹿島にしてみれば、ここで確実に白星を確保しておくことが、今後の優勝争い本格参戦への条件だ。26日のヤマザキナビスコカップ・大分戦では疲労の見られた内田篤人やアレックス・ミネイロ、本山雅志を温存。出場停止だった大岩剛もいい休養を取れた。今回はベストメンバーで試合に挑む。

アウトゥオリ新監督の下、タイトル奪回に燃える今季の鹿島。ここまでの戦いぶりを振り返ってみると、開幕戦・広島戦で古巣に戻った柳沢敦がいきなりハットトリックを達成し、快勝するところからシーズンがスタートした。続く横浜FM戦では力負けし、名古屋戦でも決定力不足が響いて勝ち点を1しか確保できなかった。その後、昨季15点を挙げたエース、アレックス・ミネイロが復帰。逆に柳沢の負傷離脱というマイナス要素もあったが、それをチーム全体でカバーしあい、甲府戦から大宮戦まで3連勝。攻守両面で安定感が生まれ、内田篤のような若い力も台頭。ようやく勢いが出てきた。4月に入ってからG大阪にもロスタイムにPKを与えて敗れるという痛い黒星を喫したが、彼らはすぐに立ち直り、その後は危なげなく2連勝を飾っている。若いメンバーで戦ったヤマザキナビスコカップ・大分戦は落としたものの、選手たちは気持ちを切り替えてJ1に挑むはずだ。

ゴールデンウイークは福岡、大分、浦和と中2〜3日の連戦が続く。そういう意味でも第一弾の福岡戦は落とせない。

幸いにして今回はベストメンバーを組める。小澤英明と大岩や岩政ら最終ラインとの連携も序盤戦に比べるとかなり呼吸が合ってきた。とはいえ、今季9試合のうち無失点試合はわずか2つ。常勝軍団といわれた頃の鹿島は「1点をしぶとく守って勝つチーム」だった。そのスタイルを取り戻さなければ、タイトル争いは厳しくなるだろう。福岡にはグラウシオというストライカーがいるだけに、彼の動きにはくれぐれも注意が必要だ。

守備が安定すれば、あとは確実に点を取るだけでいい。小笠原満男や増田誓志らボールキープ力の選手たちがずらりと並ぶ鹿島だけに、中盤でのイニシアティブは取れる。創造性のある崩しも相手を上回るだろう。が、問題はフィニッシュだ。おそらく明日は22日の京都戦同様、アレックス・ミネイロと田代有三が先発でピッチに立つと見られる。アレックス・ミネイロのスピードと幅広いプレー、田代の驚異的なヘディング力がうまくかみ合えば、早い時間帯に先制するのも不可能ではない。とにかく相手はJ1でまだ1勝しかしていないチーム。力の差を見せつけたいところだ。

しかしながら、福岡も徹底抗戦の構えで挑んでくるはずだ。現時点では勝ち点9の15位に低迷しているが、千葉や磐田と引き分けるなど決して底力がないわけではない。

松田浩監督の採る基本布陣は4−4−2。最終ラインは昨季まで鹿島でプレーしていた金古聖司と千代反田充の東福岡高校コンビ。高校時代から積み上げたコンビネーションのよさは折り紙つきだ。昨年のワールドユース(オランダ)メンバーの中村北斗も1対1に強く、左サイド・アレックスも献身的にアップダウンできる選手だ。松田監督も守備の安定を重要視しており、9試合通算失点は9。これは下位チームの中では際立って少ない。リーグ最小失点の浦和レッズの6に次ぐ数字でもある。鹿島がこの手堅いディフェンスをいかに崩すのか。それはこの一戦の大きなテーマになるだろう。

逆に言えば、堅守に比較すると、攻撃面はやや弱い。福岡の久藤清一やアレックスといった経験豊富な選手がコントロールし、前線でグラウシオが待ち構える形だが、グラウシオはまだ今季1点しか奪っていない。松田監督は3月から4月にかけて山形恭平や薮田光教、田中佑昌と次々とストライカーを変えてきたが、際立った選手が台頭してこない。これには頭を痛めていたはずだ。が、前節・新潟戦でグラウシオが待望の今季初ゴールを挙げた。これがチームの起爆剤にならないとも限らない。鹿島も気を引き締めて対峙すべきだろう。

明日のスタメンを予想すると、鹿島はGK小澤、DF内田篤、岩政、大岩、新井場、ボランチ・青木剛、増田、2列目・小笠原、本山、FWアレックス・ミネイロ、田代が有力だ。福岡はGK水谷雄一、DF中村、金古、千代反田、アレックス、ボランチ・ホベルト、城後寿、2列目・久藤、薮田、FW田中、グラウシオか。攻撃陣を流動的に使ってくる松田監督だけに、意外な起用があるかもしれない。

明日29日の鹿嶋地方の天候は曇り、最高気温は16度まで上がる見通しだ。ゴールデンウイーク初日としてはまずまずのサッカー観戦日和になりそうだ。

以上

2006.4.28 Reported by 元川悦子

----------
■特J!プレイヤー: 田代 有三選手(鹿島)
 (選手名をクリック&投票して、JOMOオールスターサッカーに選出しよう!)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2026/02/09(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ百年構想リーグ 全ゴールまとめ【0206-0208】