4月29日(土)J2 第12節 横浜FC vs 湘南(14:00KICK OFF/三ツ沢)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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10試合を終え、5勝4分1敗、勝点19、順位は3位。チームを引っ張る城は、現時点でのこの成績を「出来すぎだよね」と冷静に話してくれた。
高木監督も「下の方にいるとメンタル的に難しいゲームが、上にいることでリラックスして臨めるという部分は確かにあるが、今の3位という順位はまったく気にしていない」と、「横浜FC・好調!!」といった周囲の雰囲気を気にする様子もなく、いたって冷静だ。
前節、アウェイで草津と戦った横浜FC。その一戦を高木監督は「負けてもおかしくないゲームだった」と振り返った。累積警告で試合には出場できなかったものの、チームに帯同し、影でチームを支えた城も「あれでよく負けなかった」と話す。引き分けたことにより、勝点1は積み上げたものの、最下位に苦しむ草津戦だったことを考えれば、横浜FCにとっては「勝点2を取りこぼした」感が強い。鄭の「負けてはいないけど、勝点2は失った試合ですから」という言葉がそれを如実に証明してくれた。
湘南戦を目前に控えた紅白戦でも、選手たち全員の高く保たれたモチベーションがプレーに現れていることを端々に感じた。
選手が口々に「誰がピッチに立ってもサッカーの質が落ちなくなってきている」と話すように、今は誰がピッチに立っても遜色がない。ケガから戻った岩倉は、今季初の出場となった柏戦(4/8・8節)後「まずは16人のベンチメンバーに入ることが大事」という謙虚な発言を残しながらも、その後も安定したプレーを続け、途中出場が多いながらピッチに立ち続けている。それに続けとばかりに、前節は坂井洋平が今季初出場。坂井は草津戦について「時間が短かったので(10分の出場)、もう少し長く出られるように頑張ります」と振り返り、高木監督も「洋平は、メンバーに入れなくても、ひたむきにやるタイプの選手。今週もあれ(草津戦)からだいぶ良くなってきている」と話した。
こういった若手選手の成長がチームの層を厚くしていることは間違いなく、それがこの2節以降「負けなし」という結果に繋がっているのかもしれない。ただ、今の横浜FCの好調の要因はそれだけではない。1つのポジションだけでなく、複数のポジションをこなせる選手が多くいる。これが選手層に一層の厚みを増しているのだろう。高木監督も「2つのポジションが出来る選手だと、使いやすくなってくる」と話すだけに、ベンチ入り枠が少ないJ2チームの監督にとってとても心強く、そして選手にとっても、それだけ出場のチャンスも広がってくることになる。
「草津戦はなかなかボールが収まらなかった。ゴール前25?30mをうまく崩すことが出来なかった」と前節を改めて振り返り、課題を挙げた高木監督。今節、城がピッチに戻ってくることで「攻撃のリズムがだいぶ変わってくると思う」と、エースの復帰に期待を寄せる。
その城は、足の負傷もまだ完治しているわけではないが、「神奈川ダービー」となる湘南戦に向け「守備の部分を修正して臨みたい。攻撃面は任せてもらっているので…。湘南は、順位こそあまり良い位置にいるわけではないと思うが、間違いなく力のあるチーム。しっかり戦わないと痛い目に遭う」と意気込みを語った。
「上位はかなり混戦で勝点も僅差。それなだけに、勝点2を落とす(引き分ける)ことで順位は一気に下がってしまいかねない。上について行くにも勝たなくては(鄭)」。
この3位という「出来すぎ」な順位に浮かれている様子は、誰一人ない。ただ、1試合1試合を大切に。上位との差を開かせないためにも、今回の勝点3は、この先を左右する大きな別れ道になるかもしれない。
◆横浜FC・今節の注目選手◆
・城 彰二
横浜FC入り以来、常にチームを引っ張ってきた城。
昨年の夏以降、新たな選手の加入など「J1昇格」を現実的な視野に入れたクラブの動きが活発化。チームを取り巻く環境が激変した。
城にとって横浜FCでのシーズンは4年目となる今年、チームは「夢に蹴りをつける」をスローガンにJ1昇格を目標として大きく掲げ、成績もそれに応えるように開幕戦を落として以来「不敗」の快進撃を続けている。
その陰には、城の存在が大きくある。プレーでの活躍ももちろんだが、精神面での貢献は計り知れないほど大きく、正にチームの大黒柱。「責任感がとても強い選手」毎試合後…と言っていいほど、高木監督の口をつく城に対する賛辞には、熱い「信頼」が溢れている。
神戸戦(第10節)では足のケガを負いながらの強行出場、そして2得点を決める大活躍。これには誰もが脱帽で、「あんな(足の)状態にも関わらず、決定的な場面を決めてくれて、本当に頼りになる。城さんが精神的に与える影響は大きい(鄭)」と、チームメイトからの信頼も絶大だ。
前節、累積警告で出場できなかった城だが、今節はピッチに戻ってくる。足の調子は万全ではないが、その痛みをも跳ね返す気迫でチームを引っ張ってくれるだろう。
今季は、すべて「頭」で得点(現在4得点)を挙げている城。今節も周囲の信頼に応えるゴールで、チームを勝利に導いてほしい。
以上
2006.04.28 Reported by 浅野有香
J’s GOALニュース
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