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【KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2006】日本代表メンバー発表記者会見におけるジーコ監督コメント(06.05.02)

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●KIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2006
5月9日(火)日本代表 vs ブルガリア代表(19:20/長居)
5月11日(木)ブルガリア代表 vs スコットランド代表(19:15/神戸ウイ)
5月13日(土)日本代表 vs スコットランド代表(19:20/埼玉)
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●ジーコ監督(日本代表):

「4年間、キリンビール株式会社・キリンビバレッジ株式会社の協賛により、日本代表がよりよい準備ができるようにご配慮をいただき、その結果FIFAワールドカップ・ドイツ大会への出場権を得ることができました。また、これから本大会に向けての最終的な準備という最後の時期に、素晴らしい試合を用意していただいたことは感謝にたえません。監督、選手がこのキリンカップの重要性を感じて、今まで素晴らしい準備をできたと考えています。心から感謝いたします。

総指揮官である川淵キャプテンやみなさんの力がなければ、これまでの結果は得られなかったと思います。それに対しても心から感謝いたします。私にとっても、このJFAハウスでの記者発表は今回が最後になると思いますが、嬉しいのはいつにも増して皆さんの数が多いことです。やる気も満々です。本当にお越しいただきありがとうございます。

ただ、今回は特別なサプライズはありません。というのは、この2試合を通じて、本来ならヨーロッパで活躍する選手も全員呼んで全体の最後の仕上げとしたかったんですが、FIFAの国際Aマッチデーではないということもあってなかなかチームとの調整が難しく、エクアドル戦と同じ様なメンバーになります。

柳沢選手については、鹿島監督のアウトゥオリと話しまして、回復は順調で走るだけでなく、ボールを使った動作もできるということで嬉しくは思います。ただ、今回の招集については時期尚早ということで、もう少し様子を見ながらコンディションを上げていってもらうということにしました。もし彼が最後の23人に入るようであれば、本番前にドイツで2試合行いますので、そこでも見られるということで今回は見送りました」

Q:最終代表メンバー発表前、最後の国内組の強化試合でジーコ監督がチェックしたいポイントは?

「『日本を代表してプレーができる』ということ、これはワールドカップ云々とは関係なく、代表のユニフォームを着るということは数多くのプレーヤーが最終的に目標とするところです。今回23名に2試合プレーをしてもらいますが、常に『自分たちは日本を代表しているんだ』という気持ちを持ってプレーしてもらいたい。数日後に発表される最後の23人に入るか入らないかは別として、たとえば今回は招集から漏れた選手でも、このレベルまで来ているわけです。その才能を上手に開花させていって、今後のために使ってもらいたいと思います。とにかく『自分は日本の代表として、いつでもいけるんだ』という気持ちでプレーしてもらいたいというのがいちばんのポイントです」

Q:ワールドカップまで、キリンカップの1週間、福島での1週間、ドイツでの2週間と大まかに分かれるが、トレーニングも含めてそれぞれのテーマは?

「当然キリンカップを戦っている間は優勝を狙うということ。特に1戦目についてはほとんど合同練習の期間はありませんが、今まで練習してきた成果を出してとにかく勝ちにいきます。その中で、各自が学んでくれればいいと思います。今回の対戦相手は2チームとも、過去のワールドカップでも活躍している強豪チームなので、こういったチームと今の時期に試合ができることはありがたいと感じています。

福島に行ってからは、23名の最終メンバーが発表されていますので、その時の各自のコンディションを見ながら、コーチ中心にフィジカル的な面、コンディショニングを中心にやりたいと思います。ボールを使う部分もありますし、どちらかというと戦術いうよりもボールを使ってのコンディショニングをやりたいと思います。その後に来る1ヶ月という長丁場を最後まで走りきれるための最後の調整ということで、ボールを使いながら、あるいは走りを中心としたコンディショニングとフィジカルに使いたいと思います。

ドイツに入ってからは今までの反復で、自分たちがやってきたものを確実に本番で出せるような練習、戦術的なことと考えています」

Q:今日発表されたメンバーと海外の選手と併せてワールドカップ本大会のメンバーになると思うが、最終メンバーを選ぶ基準は?

「今まではそれぞれクラブで活躍する方が長かったということもあって、クラブでの貢献度、生産性を重視して選んできました。4年が経って、ワールドカップまで1ヶ月ちょっとという時期ですので、今まで4年間の中での重要な大会、コンフェデレーションズカップやアジアカップという勝点3を争う試合の中でのパフォーマンス、貢献度を含めて、代表の中での活躍を確実にチェックしながら選んでいきたいと思っています。直前にいきなり新しい選手が入る可能性に関しては、バックラインはキーパーも含めてほとんど国内組でやっていますので、怪我などがあった場合はギリギリになって、そういう場合もあるかもしれません。中盤については今までどおりにヨーロッパ組と国内組の中から、代表での貢献度を中心に選んでいきたいと思います」

Q:キリンカップはどういったシステムでやるのか?ギリギリで難しいと思うが柳沢選手を直接見る機会は?

「柳沢選手に関しては、ほぼ毎日レポートが来ますし、合同練習にも加われる状態ということで全く心配はしていません。直接見る機会があればいいのですが、毎日のレポートからの情報で十分。彼が最終メンバーに入ったとしたら、17日からのJヴィレッジキャンプでの1週間もあるし、心配していません。

キリンカップのシステムは、今日発表した中からスタメンを考えるには、まだ7日間あります。直前に浦和対鹿島(5/7@埼玉)といった代表選手が多い直接対決もありますし、月曜日(5/8)のコンディションを確認してからでないとなんとも申し上げられません。そこで調子を見て、5/9の試合の作戦を考えるということにしていますので、今は残念ながら発表できません。

ただ、それではなんですので、もし試合が明日でしたら・・・という仮定で中盤だけ申し上げます。エクアドル戦(3/30)と同じメンバー(加地、三都主、福西、小野、小笠原)にするでしょう。今あげたような選手たちは6日・7日に試合があります。8日に話し合いをしますが、本人が望まない限り練習はしない予定です。さらに疲れがひどい場合には、9日は勝ちに行く試合なので、他のメンバーを使うということも十分にあります」

Q:エクアドル戦のときは遠藤選手が怪我でシステムなども大幅に変わったが、遠藤選手についてはどのように考えているのか?

「エクアドル戦は残念ながら遠藤選手が怪我の治療ということで参加できなかったが、代わりに入った選手がいい活躍してくれました。自分のモットーとして、チームがいいとき・勝っている時には、チームはいじらないということがあります。ですから、今のところ遠藤選手はベンチスタートになるでしょう。まだ月曜日(5/8)に判断するつもりなのでわかりませんが、通常なら勝っている間はあまりチームをいじりたくないということです」

Q:小野選手に期待することは?

「エクアドル戦の活躍は、彼の本来持っている力に近い、いい活躍をしてくれて、勝利に貢献してくれたと思います。あの形が代表でもう1回出せれば十分だと思います。この数試合、スタンドで観戦した浦和戦などでも、かなり動きが良くなってきていますし、あまり心配していまん。エクアドル戦が非常によかったので、あのようなパフォーマンスを期待しています。クラブと代表とは多少違う部分もありますが、気持ちの切り替えも含めて、いいパフォーマンスを期待できる状態ではないかと思います」

以上
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