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【AFCチャンピオンズリーグ 蔚山現代 vs 東京V プレビュー】Jクラブ初のグループリーグ突破の快挙はあるか!?東京V、いよいよ決戦へ。(06.05.02)

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●AFCチャンピオンズリーグ グループステージ東地区 グループF
5月3日(水・祝)蔚山現代 vs 東京V(19:30/蔚山文殊ワールドカップ競技場)
★試合速報 東京V公式サイト http://www.verdy.co.jp/
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AFCチャンピオンズリーググループリーグ第2戦、蔚山現代ホランイ戦。2チームの出場権剥奪により、蔚山現代ホランイとの一騎打ちとなったグループFは、ホーム&アウェイの2試合の結果でどちらかが準々決勝に進む。

3月8日国立競技場で行われた第一戦で0−2で敗戦した東京Vは追い込まれたともいえる。が、第一戦のあとDF戸川が話したように、「サッカーでは何がおこるかわからない」。ましてや、4月29日の札幌戦では快勝といえる結果を残し、チーム状況は上向き。逆に蔚山のほうはリーグ戦で低迷していることを加味すれば、おのずと期待は高まる。3点差以上の勝利でグループリーグ突破、2点差勝利なら延長戦は行わず、そのままPK戦に突入だ。

メンバー18選手を率い1日に韓国入りしたチームは今日、午後3時からスタジアムで前日練習を行った。札幌戦で左わき腹を痛めたFWバジーリオは別メニュー調整だったが、他の選手は移動の疲れも感じさせず、いい雰囲気の中で約1時間の軽めのトレーニングとなった。会場となる蔚山文殊ワールドカップ競技場は、王冠のような屋根の形から「ビッグクラウン」の愛称で親しまれている。2002FIFAワールドカップの会場になったスタジアムで設備も整い、芝の状態も良好、ただ少し深めの印象だ。

フォーメーション練習は行わなかったため先発メンバーの予想はしづらいが、バジーリオ本人が「明日の様子を見てから」と話したことからも、平本と飯尾の2トップでいく可能性が高いだろう。札幌戦での先発の中ではMF根占が遠征メンバーに入っていない。軽く身体をほぐしたあとはミニゲームなどボールを使った練習でピッチの感触を確かめた選手達。最後は2点差勝利を考慮して、PK練習で締め括った。

第一戦以降、ラモス監督はリーグ戦についての取材時も時折この試合について触れてきた。
「勝ちにいこうと思ってる」。この言葉を聞いたのは1回や2回ではない。好ゲームをしながら敗戦したあの試合が、ラモス監督の負けず嫌いに火をつけたことは間違いない。前日の会見では「ホームで負けたお返しをしにきました」ときっぱり。「難しい試合になる」としながらも、2点のビハインドなど跳ね返せるという自信も感じさせてくれる。相手チームの情報について選手達には「今日の夜、9分間のビデオを見せる予定」とラモス監督。練習前のミーティングでは「回していけば相手は嫌がる。相手を走らせていこう」と指示し、「相手を恐れることはない。勇気を持ってチャレンジしていこう。」と声をかけていた。

対する蔚山現代ホランイも、東京Vに続いてスタジアムで前日練習を行った。去年のKリーグ覇者は今季ここまで2勝5分け4敗で11位と低迷、ここ6試合は勝ち星無しと不振にあえいでいる。中盤とトップのバランスが崩れている、との話だが、得点力不足は深刻で、ここまでリーグ11試合で8得点のみ。

相次ぐ怪我人も金監督を苦しめ、この東京V戦でもFWチェ・サンク、MFノ・ジョンユンといった、主力であり日本でもお馴染みの選手が欠場の見込みだ。特にチェ・サンクは第一戦でゴールを挙げており、チームとしては痛い欠場だろう。

とはいえ、FWイ・チョンスやMFイ・ホといったW杯メンバー入りが確実視されている選手を擁するチームを侮ることはできない。このMFイ・ホが中盤でリズムを作っていくが、最近絶好調だというのが韓国メディアの話だ。ホームゲームであり、また代表発表(5月11日)前の残り少ないアピールの場ということでも、当落線上の選手にとっては大事な試合。加えて同じ日にG大阪と対戦する全北現代とは同じ現代グループのチームで、全北もまたG大阪との結果次第ではグループリーグ突破が見えてくる状況となれば意識しないわけがない。厭が応にもモチベーションが高まる試合に、金監督も「(ドローや1点差敗戦ではなく)勝ってグループリーグを突破するつもりだ」とし「リーグ戦では不振でも、アジアの舞台で結果を見せる」と力を込めた。

2点ビハインドは大きな壁ではある。しかし、「やってくれるんじゃないか」というムードが今の東京Vには芽生えている。Jクラブ初のAFCチャンピオンズリーグ、グループ突破を明日東京Vが成しえるか?大きな期待を抱いてキックオフを待ちたい。

以上

2006.05.03 Reported by 高木聖佳

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●グループF 順位表(5月2日現在)
1位:蔚山現代 勝ち点3 得失点差+2
2位:東京V 勝ち点0 得失点差−2
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