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【J1:第11節 大宮 vs 広島 プレビュー】今季未だ勝ちなしの広島をホームに迎える大宮。勝機はパワープレーにあり?(06.05.02)

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5月3日(水)J1 第11節 大宮 vs 広島(16:00KICK OFF/駒場)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-J1グランプリ第2ターンも残り2節!-締め切り間近!
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待ちに待ったワールドカップの声が聞こえてくる…と同時にJリーグは大型連休ならぬ厳しい大型連戦に突入。大宮アルディージャの場合だけ見ても、4月22日から中断に入る5月21日までの4週間、常に週2試合ペースでシーズンを消化する。(ヤマザキナビスコカップを含む)こんな時こそ、選手層の厚さがモノを言う時であり、今季大量補強を行ってシーズンインした大宮にとってはその実力の見せ所。結果が問われる連戦でもある。

ここ数試合の傾向を見ていくとひとつ明らかな特徴が見当たる。4月22日に大分に2-2で引き分け、26日には磐田に2−3(ナビスコカップ)、29日に浦和に0−2で連敗。3試合共通するのが試合終了間際の失点だ。

大分戦では勝利を目前にした89分、相手FKからオウンゴール。磐田戦では2度のリードを追い付かれ86分にひっくり返される。そして、浦和戦では追い付こうとパワープレーに出たところ、89分に逆に突き放されてしまう。

守りきろうとした大分戦、得点を狙いにいった磐田戦、浦和戦。どの試合もその状況が違うとはいえ、特徴的な傾向であることは間違いない。磐田戦後「2点差を作らないと」と口にした選手もいるが、同じ2得点なら2点差の状況を作る事が、試合を決定付ける試合終了間際の失点を生まないために必要なのだろう。ここまで10節を終えて失点18は18チーム中下から数えて6番目という堅守・大宮にはあるまじき数字。一方得点14は上から9番目と18チーム中真ん中につける。どうやら、大宮の持ち味も変わりつつあるのかもしれない。

途中加入のグラウが結果を出し、前節もここまで起用回数の少なかった小林慶が好プレーを見せるなど、攻撃面に明るい兆しの見える大宮。明日もメンバー的には浦和戦の11人が基本になってくるだろう。

ただ、明日の広島戦。攻め方に一工夫が必要になりそうだ。監督交代以降まだ白星のない広島。ただ、イキの良い若手を積極的に起用するなど、リフレッシュを図り、チームづくりを進めている。大宮・三浦監督が見るところ「まずは、ディフェンスを立て直しているみたい」。今季の大量24失点(現在ワースト2位)を改善すべく、ディフェンスにほぼ5人を置きスペースを埋める。前節で広島と対戦した横浜FMは3人の長身FW久保、大島、ハーフナーを並べ、これでもかというパワープレーで2得点をもぎとったが、この戦い方が大宮の指標にもなりそうだ。「相手は攻めてはこない。ということは自ずと戦いかたは決まって来る」と三浦監督。安易に攻めにでることはせず、ここ一番でのパワープレーを用いる可能性が高い。
  
そして、そんな守備を立て直しつつある広島だが「それでもカウンターから佐藤寿人が決めるんだよね」とまるで感心するかのような口振りで、日本人得点王となる6得点を決めている佐藤に警戒を寄せる。大宮は、前節高さと強さのある浦和のFWワシントンを経験し、冨田らディフェンダー陣が手応えを得ている。「ワシントンとあそこまで出来たら怖いものなしだよね」と指揮官も同様。ただ、明日対戦する佐藤は全く違うタイプ。小兵ながらスピード溢れ、ワールドカップを目前にメンバー入りへラストアピールと鬼気迫る猛ダッシュとドリブルでゴールへ向かってくる。その佐藤を食い止める、それが大宮の勝利への第一条件となりそうだ。
 
今季未だ勝利なく、監督交代後1分1敗の広島。しかも今日、森崎和の心身の極度の疲労による「オーバートレーニング症候群」との診断をクラブ側が発表するなど、逆境が続き、どうにか打開したいところ。

GWの厳しい連戦を切り抜ける一番の薬は勝ち点3。両チームともそれだけを求めて、戦いに挑む。

以上

2006.05.02 Reported by 了戒美子

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