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【J1:第11節 京都 vs 新潟 レポート】前節に続き京都またも勝点1止まり。一人少ない新潟が粘って引分けに持ち込む。(06.05.03)

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5月3日(水) 2006 J1リーグ戦 第11節
京都 1 - 1 新潟 (15:04/西京極/11,221人)
得点者:'26 パウリーニョ(京都)、'81 シルビーニョ(新潟)
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お互いに1点ずつ取り合ってのドロー。しかし、京都と新潟、引分けの内容には違いがあった。

新潟のキックオフで始まった試合、流れをつかんだのはどちらでもなかった。
京都は守備意識が高く、ラインコントロールされたディフェンスを見せた。中盤から積極的にチェックに入り、パウリーニョ、アレモンへの速攻を狙う。ターゲットのアレモンに裏への飛び出しのパウリーニョ。隙があればアレモンを走らせ速攻の意識が浸透していた。
対する新潟はシルビーニョが下がり目に位置し、そこから、または、サイドバックから前線へパスを供給する。ファビーニョが京都のディフェンスとボランチの間でパスを受けようとするがスペースが狭くポゼッションが高い割りに効果的な攻撃が少ない状態。

前半のシュート数を見ると京都9、新潟2と圧倒的に京都。高い位置でボールを奪う京都の攻撃の効果が見て取れる。
試合が動いたのは26分、パウリーニョが新潟ディフェンスのパスをカットし左サイドをドリブルした場面から。加藤が中央から左に抜けると、その空いた中央にパウリーニョが切り込みシュート。ボールは新潟ゴール左隅に突き刺さる。出場停止明け2試合ぶりのパウリーニョのゴールで京都が先制。
追いつきたい新潟だが、中盤をコンパクトにされた京都の守備に流れの中で決定機を作れない。しかし、前半終了間際、京都にアクシデントが起こった。守備の要、手島が大きく足を上げてクリアした際に右肩を強打し担架に運ばれていく。前半は終了したものの、ここまで京都のディフェンスラインを統率してきた手島の退場で京都の歯車が狂い始めた。
「(前半の)立ち上がりから消極的だった。ボーっと入ってしまった。その辺はだいぶ話をした」(鈴木監督)と指示を受け後半に臨んだ新潟は粘りの攻撃を見せる。その中心はシルビーニョ。中央、左とポジションを移動し、フォワードに入れたボールのフォローにつくと何度もクロスを放り込んだ。
対する京都は、ラインを統率することができず、中盤もディフェンスに吸収され、新潟に中盤のスペースを使われる。

新潟の優勢で流れた試合だが、61分、中原が飛び込んで放ったヘディングシュートがハンドを取られ2枚目の警告を受けて退場。新潟は10人で同点を狙うことになる。
しかし、京都はディフェンスの修正が効かず81分、左サイドに展開されると中に折り返され混戦のこぼれ球をシルビーニョが冷静にゴール左に決めてとうとう同点に。京都はフォワードを4人にして勝ち越し狙うが叶わずタイムアップ。1人少ない新潟に痛恨のドローに持ち込まれた。

「試合内容はお粗末」(鈴木監督)、「こういうおいしい試合、フォワードは決めないといけない」(柱谷監督)と内容を振り返るが、結果はドロー。京都は勝ちきれず、新潟は命拾いした試合を続けることになった。

以上

2006.05.03 Reported by 武田賢宗
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