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【J2:第14節 神戸 vs 鳥栖 プレビュー】第1クールを終えて7位と出遅れた神戸。ホームの鳥栖戦を、逆襲に転じるきっかけとすることができるか。(06.05.05)

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5月6日(土)J2 第14節 神戸 vs 鳥栖(15:00KICK OFF/神戸ウイ)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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初めてのJ2を経験する神戸は、前節の湘南とのアウェイ戦に0-2と敗れ、結局第1クールを5勝1分け6敗で終えて勝ち点16とし、13チーム中7位となっている。首位に立つ柏とは勝ち点で9の差が付くなど、上位からは少し引き離され、J1復帰のためのスタートダッシュには完全に出遅れてしまった。

湘南との試合後、神戸のバクスター監督は、第1クールを終えてのJ2の印象を聞かれた際に、「正直な感想としては非常につらい、ストレスが溜まっている」とコメント。思うような成果を挙げられず、J2の舞台が神戸にとって想像以上に過酷なリーグ戦であるということを痛感しているようだった。

そのように苦戦を強いられている神戸が、第2クール最初の試合を、上位への逆襲に転じるきっかけにすべく、ホームの神戸ウイングスタジアムで対戦するのは、現在8位の鳥栖(勝ち点15)。前回のアウェイでの対戦時(第3節、3月18日)には、前半にセットプレーから1点ずつを取り合った後、後半にFW近藤の右足での2ゴールにより、3-1と神戸が勝利した相手だ。今回も、セットプレーと、前線の決定力が、神戸勝利へのポイントとなるだろう。

神戸にとっての明るい材料は、湘南戦でのFW近藤の復帰と、今回の鳥栖戦でMF栗原が出場停止から戻ってくること。湘南戦では何度か迎えたチャンスを生かせなかった近藤だが、負傷明けでもいいパフォーマンスを見せていた。近藤、栗原は前回の鳥栖戦でゴールを決めており、しかも今季ともに3得点を挙げてチーム内ではこれが得点トップ。このふたりに期待する神戸サポーターも多いことだろう。

しかし、神戸には不安要素も。主将であり、攻撃の要であり、セットプレーのキッカーを担う三浦の状態が気になるところだ。湘南戦で試合中に相手選手と接触して胸を打撲し、途中交代。中2日というタイトなスケジュールのため、鳥栖戦の出場も微妙な状況となっている。三浦の存在の可否は、神戸に多大な影響をおよぼすのは言うまでもない。

また、今回はDFエメルソントーメを湘南戦での退場処分により出場停止で欠く。これまで『THE WALL(壁)』の異名どおりストッパーとして安定感を見せ続けてきただけに、神戸にとって彼の不在の穴も決して小さいものではない。鳥栖戦では、ここ2試合右サイドを務めていた北本がストッパーの位置に戻って柳川とコンビを組み、湘南戦でボランチに入っていた丹羽が本来の右サイドに入ることになるだろう。

一方の鳥栖は、前節の徳島とのアウェイ戦では0-0の引き分けに終わった。試合後、「決定力の不足がやはり課題」と語った松本監督だが、鳥栖は濱田、尹晶煥のMF陣を中心にチャンスを数多く作り、今季の得点ランキングで2位タイの6ゴールを決めているFW新居につなげるというパターンができているのは強みだろう。今回もこの3選手からは目が離せない。また、松本監督が途中から出場させることの多いMF山口の存在も不気味である。元神戸ということで、もし出場機会があれば、他チームと対戦するときよりは期するものがあるだろう。

ゴールデンウィーク最後の試合となる今節も、Jリーグでは「ファミリーJoinデイズ」を開催。パスターゲットやドリブルゲームなどにチャレンジできる「Jアカデミーキッズキャラバン」が神戸ウイングスタジアムに初登場するなど、この神戸対鳥栖戦でも、様々なイベントやプレゼントが予定されている。そして、鳥栖・松本監督の「『ファミリーJoinデイズ』ということで、勝敗を別にしてそれにふさわしいゲームをしたかった」という徳島戦後のコメントを借りるならば、今回の一戦も互いに攻撃的な試合となることが予想される。多く来場するだろう子供たちをはじめとする両サポーターの前で、白熱の試合を期待したいものだ。

以上

2006.05.05 Reported by 前田敏勝
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