今回で16回目、今年に入ってから4回目となるサントリー・Jリーグスポーツクリニックが7月2日、開催された。会場となった山梨県南アルプス市にある櫛形総合公園陸上競技場には、朝早くから集まった子供たちの元気な声が響きわたった。心配された曇り空も次第に明るくなり、クリニックがスタートする頃にはかなり気温も上がり、ときおり降る雨が熱くなった体に心地いいほどだ。
参加した223名の子供たちは、サッカー、ラグビー、バレーボールの3種目、それぞれの競技を楽しんだ。総勢33名のコーチには、サッカーのゲストコーチにスポーツジャーナリストの中西哲生氏、そして地元ヴァンフォーレ甲府からはコーチ3名と、秋本選手、池端選手、井上選手、林選手、藤田選手、保坂選手、松田選手、森田選手がかけつけ、ラグビーはサントリー・サンゴリアスの皆さん、バレーボールは河野監督率いるサントリー・サンバーズの皆さんが顔をそろえ、各種目トップレベルのコーチ陣の指導をうけることができる。
1年生と2年生、3年生と4年生、5年生と6年生と3つのグループに分かれ、各種目を順番にまわっていく。ほとんどの子供にとって始めてなのが「ラグビー」だが、最初は体当たりすることをためらっている様子もあるが、次第に思い切りよく体当たり! 果敢にチャレンジする。バレーボールは、普段なら届かないような高いところに上げられたボールに向かって、一生懸命ジャンプ! サッカーでは、いつも応援しているヴァンフォーレ甲府の選手たちと一緒にドリブルしたり、シュート練習を楽しみ、次第に選手たちとの距離もぐっと近くなっている。技術はもちろん、スポーツの楽しさを体で感じている様子で、どんどんその表情が明るく声も大きくなっていく。
デモンストレーションでは、「かっこいいー!」「もう1回!」「うぉー、すごーい!」「早すぎて見えないよぉ〜」など、コーチの皆さんの迫力あるプレーに大きな歓声が沸く。そして、このデモンストレーションでは、コーチたちが自分の専門の種目ではないものに挑戦するのも魅力のひとつ。特にヴァンフォーレ甲府の藤田選手がバレーボールのスパイクを受ける挑戦をしたり、秋本選手と池端選手がラグビーボールを蹴ってみたり、更には130キロは出るというバレーのサーブを保坂選手がゴールで受けたりと、大活躍。選手たちにとっても、バレーのトップ選手の打つ球の速さや強さを感じたり、ラグビーボールを蹴るというのも新鮮で楽しい瞬間だという。まさに大人も子供も、みんなが笑顔になる瞬間だ。
芝の上で楽しく過ごす2時間はあっという間に過ぎていき、夢中で体を動かした後は、記念品と、今日の様子が印刷された「号外」を受け取りクリニックは終了。すると、クリニック終了の瞬間を待っていたかのように、激しい雨が降り始めた。
みんなの強い思いが届いていたのかもしれない…。
以上
2006.07.02 Reported by 日々野真理
J’s GOALニュース
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