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【Jリーグ百年構想サッカー教室 レポート】川崎フロンターレの選手も参加し、地元小学校の子供達と芝生の校庭で思いっきりサッカーを楽しんだ1日(06.07.03)

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Jリーグは「Jリーグ百年構想」というスローガンのもと、スポーツが日々の日常に溶け込む社会、スポーツ文化の確立を目指しています。その中の活動のひとつが「全国の学校校庭の芝生化」の応援。校庭の芝生化の整備を進めて子供達に芝生の上で思いっきりスポーツを楽しんでもらおうというものです。

7月3日に行われた「Jリーグ百年構想サッカー教室」はその活動の一環。今回は全面芝生化された校庭を持つ川崎市立土橋小学校での開催です。
土橋小学校は川崎フロンターレが運営するフットサル場、「フロンタウンさぎぬま」と隣接する場所に今年新設されたばかり。その関係もあり、今後クラブと学校は様々な形で交流していく予定で、その第一弾ということにもなりました。
「プロスポーツ選手と間近に接することで、生徒が生き方を学んでほしい」と土橋小学校・山田雅太校長先生も大きな期待を抱いています。

サッカー教室の前には「夢を語ろう!1日講師」と題し、フロンターレの選手達が6年生の教室で「1日講師」として子供達に授業も行いました。授業は13時30分から約30分間。6年1組の教室には鈴木達矢選手と木村祐志選手、2組は鄭大世選手、3組は久木野聡選手、杉山力裕選手がそれぞれ担当しました。
教室にプロのサッカー選手が来てくれた!と、子供達はわくわくした表情。授業は子供達1人1人が「サッカー選手になりたい!」「学校の先生になりたい!」という夢を話したり、選手もプロになる夢を実現させるまでの話をしたりと、大いに盛り上がりました。少し緊張の面持ちで教室に入っていった選手達も、子供達との時間を楽しんだ様子でした。

授業の後はサッカー教室。土橋小学校の芝は管理が行き届き、非常に良好な状態です。グラウンドに出た子供達は「いつもこうやってるんだ」と早速寝転がってごろごろと気持ち良さそうに回転。「転んでも怪我しないの」「サッカーボール蹴りやすいんだ」「滑り込んでも痛くないよ」と、芝生の校庭の良さをたくさん教えてくれました。
「皆、休み時間になると外に出てくるんですよ。走り回ったり寝転んでたり。他の学校とはちょっと違う光景ですね」と山田校長。そして「実は、就任前に学校が『芝の校庭』だと聞いて、管理が大変じゃないかと懸念したんです。でも、子供達の表情を見ていて、今は本当に良かったなと。管理は大変かもしれないけれど、それ以上のものはありますね」とも話して頂きました。

サッカー教室には、講師を務めた選手に加え、川崎Fの久野コーチ、石川コーチ、塩瀬コーチも参加。ボールを使ったウォーミングアップの後、子供達対コーチ陣でミニゲームが行われました。芝生の上でのサッカー教室は怪我の心配も少なく、教える側にとっても安心の場所。子供達も思い切ったプレーを見せ、ゴールを決めた後は芝生の上を飛び跳ねながら大喜びしている姿が印象的でした。

「芝の校庭なんて…羨ましいですね。芝生の上でのサッカーは夢でしたから」と、地元・川崎出身の鈴木選手。川崎市内の小学校では、全面芝生の校庭はこの土橋小学校が初めてだそう。川崎市内の、全国の全ての学校が芝生の校庭を持つ日を目指し、Jリーグの活動は続きます。

最後は学校の前の交差点に選手、コーチ陣、ふろん太くん、Mr.ピッチが旗を持って立ち、交通安全を指導しながら子供達をお見送り。最後まで子供達の笑顔の絶えなかった2時間余りはあっという間に過ぎていきました。


以上

2006.07.03 Reported by 高木聖佳
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