今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第30節 神戸 vs 水戸 プレビュー】神戸は組織だった攻撃力で水戸の守備網を打ち破れるか?!(06.07.26)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
7月26日(水)J2 第30節 神戸 vs 水戸(19:00KICK OFF/神戸ウイ)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
----------

 神戸が2週間ぶりのホーム・神戸ウイングスタジアムに水戸を迎える。水戸は、10勝7分10敗で9位と、成績だけを見れば下位に低迷している印象を拭えないが、ここ3試合は負けなしの戦いを続けており、好調ぶりが伺える。今季における過去2度の対戦では、第1クールで4−0、第2クールで3−1と相性の良さを示している神戸だが、年間を通して4度の対戦を強いられるJ2リーグにおいて、試合を重ねるごとに互いに相手のサッカーに対する研究を深めていくこと。すなわち、戦いが難しくなっていくことは明らかだということを考えれば気は抜けない。第2クール以降、コンスタントに白星を重ねている中で示している『組織力』を今節でも存分に発揮して白星をものにしたい。

 その中でカギとなるのは、バリエーションをいかに多く持った攻撃を展開できるかになるだろう。前節の徳島戦では、MF三浦に対するマンマークが厳しくつく中で、試合中、MF三浦とMF栗原がスムーズにポジションチェンジ。それもあって停滞しつつあった攻撃を生き返らせたが、そうやって『神戸対策』を敷いてくる相手をより上回るためにも、「試合を重ねるごとに、攻撃バリエーションを増やすことを考えていかなければいけない」とバクスター監督。と同時に、「チェスのチャンピオンが、『自分がどうするのか、ではなく、相手が何を嫌がるのかを考えた動きがいい動き』だと言っていたが、それと同じことがサッカーにも言える(同監督)」という言葉の実現も必要になってくるはずだ。

 とはいえ、今更確認するまでもなく、そうしたバクスター監督の意図するところは、当然、選手にも伝わっている。MF三浦は「確かにマークが厳しくなってきているが、僕のところで1〜2人マークがつけば、他に必ずフリーな選手が生まれる。また、僕が外に動けば中にスペースが出来るし、中で動けば,サイドの動きが有効になる。そのへんは『チームプレー』ということを考えてやっていけばいい」と話し、MF栗原もまた「もちろん、相手がこうだから変えようという安易なものではなく、自分たちが今までやってきたことをしっかりとやりながら変化をさせていくことは必要になる。自分たちのベースの上にオプション、バリエーションを持った攻撃が出来るよう心掛けたいし、今は特に中盤とのバランスを意識してプレーしている分、例えば、僕が引いてボランチの二人を前に出させたり、逆に彼らが引いて僕が飛び出したりという変化を持たせながら、チームとして攻撃を作っていければいいと思っています」と話したが、個の能力のみならず、組織としての攻撃力が臨機応変に示せることができれば、必ずゴールはこじ開けることが出来る。その姿を、今節の水戸戦でも・・・特に過去2戦の戦いにおいては、引いて守る印象の強かった水戸だけに、その守備網を組織としていかに打ち破っていくのかを是非、見たいもの。

 ただ、『守る』相手だからこそ、相手のカウンター攻撃には注意を払わなければいけない。「過去2戦の対戦では、水戸はベタベタに守り、スペースを消してカウンターを仕掛けてくる印象がある。それを効果的にやらせないためにも、こちらが攻めている時のパスミスや、中盤での簡単なミスでボールを失わないことが大事。また相手のセットプレーにも注意したい」とDF坪内が言うように、実際、攻撃時の不用意なミスは命取りになる。特に、今の水戸には堅い守備に加え、FWアンデルソンを軸に前節2ゴールのFW西野やMF眞行寺、MF桑原らが絡んだ積極的な攻撃力が伺えるだけに、攻守のリスクマネージメントをしっかり意識しながらの戦いを期待したい。

以上

2006.07.25 Reported by 高村 美砂
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着