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【J1:第15節 京都 vs 千葉 レポート】内容で圧倒するも、追加点を奪えなかった京都が攻撃の形を変えた千葉に逆転を許す(06.07.27)

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7月26日(水) 2006 J1リーグ戦 第15節
京都 1 - 2 千葉 (19:04/西京極/13,225人)
得点者:'29 星大輔(京都)、'62 巻誠一郎(千葉)、'89 巻誠一郎(千葉)
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「京都の方がチャンスを作った。しかし、勝ったのはウチだったということだけ」(千葉・アマルオシム)。試合後の監督コメントが逆に京都の悔しさをあおった15節だった。
京都は内転筋に違和感のある加藤ではなく星を先発に起用。序盤からお互い持ち味を出そうとした試合だった。千葉は球離れを早くして前線に、対する京都はゾーンを敷いてボール保持者にアプローチをかけていく。
ゾーンディフェンスのためには守備への切り替えを早くし、ディフェンスとボランチのマークの受け渡しが重要になるが京都は見事にこなした。「ラインが低く保たれて崩すのが難しかった」(巻)というように千葉は中盤でまわすことはできても、そして、フォワードに当てることはできてもボックス内の勝負ができずミドルレンジシュートが多くなる。
京都の攻撃はパウリーニョが千葉のディフェンスの裏をつく形から何度かチャンスを作った。しかし、フォローが少なく厚い攻撃は少なかった。

そうした状況を崩したのが3月の5節の試合から10試合ぶりに先発した星だった。斉藤大介がボックス左外でボールをもらうと中に走りこんだ星へ、星がヒールでトラップし千葉ディフェンスを置き去りにすると右足を降り抜きゴールを決めた。3試合連続の先制点ゴール。今回のゴールは星のJ1初ゴールだった。
攻撃に転じる千葉だが、巻、ハースの頭に合わせるが、2列目からの飛び出しが皆無でチャンスにならない。京都はパウリーニョがボールをキープすると斉藤が積極的な飛び出しでチャンスを演出した。

後半、千葉は攻撃を変えた。前線へのクロスは単純な頭でゴールを狙う。トップ下のクルプニコビッチを下げて水本がパウリーニョのマークへ、前半、パウリーニョのマークに入った阿部を一枚前に上げさせた。前線に当てても2列目が飛び出すのではなく、後ろに落としてシュートを放つ千葉。運動量が落ちているのは目に見えていた。
しかし、京都はそんな千葉を崩しきれなかった。後半12分ごろに訪れた決定的なチャンスを何度も外し追加点を奪うことが出来ず、ワンチャンスを千葉に与えることに。後半17分、巻にループシュートを決められ同点に追いつかれる。気落ちした京都と勢いをつけた千葉。一進一退が続くなかロスタイムに突入、途中出場の水野があげたクロスに巻が頭一つ抜けて放ったヘディングシュートが京都ゴールに吸い込まれとうとう千葉が逆転、そしてタイムアップ。

内容、守備の連携、パウリーニョを中心とした速攻で千葉を追い詰めた京都だったが決定力に泣く結果になった。「プロだから、結果を出さないといけない」(京都・斉藤)内容には選手も手ごたえは掴んでいる。あとは結果だけ。中2日と強行スケジュールだが、次節は結果を出してくれると信じたい。

以上

2006.07.27 Reported by 武田賢宗
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