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【J1:第16節 千葉 vs 名古屋 プレビュー】守備面の修正を試合内容に反映して勝ちたい千葉。名古屋はサイド攻撃を生かして連勝を狙う。(06.07.30)

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7月30日(日)J1 第16節 千葉 vs 名古屋(19:00KICK OFF/フクアリ)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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前節の京都戦はFW巻誠一郎の2得点で1−2と逆転勝利した千葉。第14節広島戦(スコアは4−2)から連勝だが、負けた第13節G大阪戦(スコアは1−2)よりも内容がよかったわけではないのが、スポーツの勝敗の難しいところだ。苦戦の要因の一つが、2人のDFのカバーにMF阿部勇樹が入る2バック気味のディフェンスラインに、ボランチは1人(=MF佐藤勇人)という新システム。特に守備面がうまく機能しきれていない。

7月28日は「京都戦では、うちはタイトに相手のマークにつけていなかった。相手が前を向けないようにタイトにつこう」(アマル・オシム監督)と、ピッチサイズは通常の2分の1というスペースのない状態で、ゲーム形式の練習が行なわれた。「特に京都戦の前半で出た課題を修正するためだと思う。システムを早くフィットさせていかなければならない」(DF斎藤大輔)と、選手たちも守備の修正を最優先に意識して取り組んでいる。

対する名古屋は、前節の大宮戦で2−0と公式戦では17試合ぶり(リーグ戦は11試合ぶり)の勝利を収めた。リーグ戦の中断期間中のオランダキャンプで、フェルフォーセン監督はシーズン序盤の4−4−2から3−5−2へシステムを変更。ボランチはMF吉村圭司の一人だけで、2列目に攻撃的MFが2人という、千葉同様に攻撃的なシステムだ。だが、第13節広島戦で2−3と競り負けると、第14節G大阪戦は吉村の負傷欠場も響いて1−5の大敗。しかし、前節はボランチにMF藤田俊哉、GKに楢?正剛、そして3バックの一角に負傷箇所が回復したDF古賀正紘をスタメン起用したことが奏功した。

サイド攻撃が機能しての2得点に加え、無失点での勝利にチームの雰囲気はよく、今節は連勝して自信をつけたいところだ。今節は7月28日にJリーグに選手登録された、ノルウェー代表のFWヨンセンのスタメン出場が濃厚。チームメートとの連係面は完全とはいえない様子だが、188センチの高さと個人技は千葉に脅威を与えることになるだろう。

千葉は守備面の修正を試合内容にしっかりと反映したい。GK立石智紀が「一番の問題は、リスクを冒して人数をかけて攻めに行ったところで、ミスをして相手にボールを奪われること。人数が少ない状態で守るのはやはり苦しいので、シュートで終わるなど、攻めきってもらわないと」と話せば、MF羽生直剛は「チーム全体でいい守備を続けられるかがポイント。うちの選手の人数が多い前のほうでボールが取れれば、ダイナミックな攻撃ができる」と話すなど、攻守の切り替えが勝敗を分けるカギとなりそうだ。前節で負傷交代したDFストヤノフの欠場が濃厚のため、代わりに誰が出場するのかも注目したい。

両チームともいい流れを断ち切りたくないだけに、立ち上がりから激しく攻め合う展開となるだろう。第15節終了時で5位と、リーグ戦優勝に望みをつないでいる千葉は、首位チームとの差(川崎とは勝点差7)が開いてしまうことは避けたい。京都戦のように低迷しているチームに苦戦してしまう、積年の悪癖は早く直さなければならない。

以上

2006.07.29 Reported by 赤沼圭子
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