8月6日(日) 2006 J2リーグ戦 第32節
徳島 0 - 0 札幌 (18:04/鳴門/3,360人)
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●高橋範夫選手(徳島):
「(無失点は)DFの集中が切れることなく、全員で守れた結果だと思う。確かにミスもあったが、全員でカバーしあえた。自分もいい仕事が出来て納得している。後半の10〜15分は自分たちのいいペースで試合を進められた。終盤に押し込まれたのは、それまで耐えた疲れが出たのかもしれない」
●アンドレ選手(徳島):
「2試合目で徐々に慣れてきているという実感がある。チームがいい方向に進むよう、毎試合出ていいプレーをするしかない。今日は守備が頑張っていたが、中盤のサポートが遅く羽地とジョルジーニョを孤立させてしまった。
●石田祐樹選手(徳島):
「毎回の課題だが、ビルドアップしていく時のパスに丁寧さを欠いていた。結果はゼロに抑えたが、その部分では修正が必要だ。そういった自滅からピンチを招き、今日も危ない場面が何度もあった。中盤に入れるパスの質で、その後の攻撃のスピードや厚みが大きく変わってくるので、これからも気を付けていきたい」
●砂川誠選手(札幌):
「今日のゲームで足りなかったのは得点だけだった。タイミングがほんの少しだけ違った。その中の1本でも決めていると、楽な展開に出来たと思う。足も相手より動いていたし、内容は悪くなかった」
●和波智広選手(札幌):
「フィニッシュを正確に決めていれば…。少しのミスが自分たちを追い込んでいる。アウェイの、しかも暑い環境の中、一番大切なのは気持ちだ。いいゲームだったと思うが、そんな評価よりも勝点3を取ることがチームには必要だ」
以上
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