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【J1:第18節】福岡 vs 京都:川勝良一監督(福岡)記者会見コメント(06.08.19)

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8月19日(土) 2006 J1リーグ戦 第18節
福岡 4 - 5 京都 (19:00/博多球/10,387人)
得点者:'7 アンドレ(京都)、'29 飯尾一慶(福岡)、'41 久藤清一(福岡)、'44 パウリーニョ(京都)、'45 薮田光教(福岡)、'47 パウリーニョ(京都)、'58 中払大介(京都)、'80 城後寿(福岡)、'83 加藤大志(京都)
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●川勝良一監督(福岡):
「この間のダービーに続いて、今日は同じ勝ち点の京都ということで大事な試合に選手たちは気持ちを入れてくれてスタートはできたんですけれど、早い失点で、また少し落ち着きがなくなってしまいました。
前半でうまく逆転はできたんですけれど、ロスタイムで追いつかれ、後半の頭でまた引き離して追いつかれた。その感の時間の短さというか、全体で落ち着く時間帯が取れないときに同点ゴールを決められ、中が混乱している時間が続いたりとか、得点でいい効果が生まれる前に先に失点をしてしまうと。DFラインのところでの混乱はあったかなと思います。相手は3−5−2に近く、ボールを受けるときに変則的に動くということも前半の途中から伝えて、ハーフタイムにも、両サイドが引っ張られたときの対応を指示したことで落ち着きが出て、攻撃にも出られるうになり、同点の後も前に出られる時間もあったんですけれど、ただ、DFとして踏ん張る時間帯をうまく作れませんでした。でも選手たちは最後まであきらめずに戦ってくれているんで、次にもう一度修正して望みたいと思います

Q:残り試合半分あるとはいえ、同じような状態にあるチームに、こういう負け方をした。それに関して、率直にどのように感じられていらっしゃいますか
「当然責任は感じますけれど、ただまだ終わっていないし、いま言われたように半分あるということで、チームとしてどこが悪いかということを、次の試合も近いので、悩むのではなくて全体で修正して、うちのスタイルではないところでの失点が多かったというところを少し整理して、次のゲームに向かいたいと思います」

Q:ここ2試合、前からの守備というものが機能していないように思うのですが
「若干、やっぱり勝ち星が欲しいからか、全体が慎重になるというか、速く相手から離れてしまうと。後ろのスペースに重心が行きやすいので、前が追ってプレスで限定したとしても、後ろが少し離していたり、DFラインが離していたり、ボールが奪うDFができていないというのは、ハーフタイムにも何人かの選手には、はずさないようにと言うことは話しました」

以上
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