8月23日(水) 2006 J1リーグ戦 第19節
横浜FM 1 - 2 大宮 (19:05/三ツ沢/11,623人)
得点者:'26 小林慶行(大宮)、'87 松田直樹(横浜FM)、'89 吉原宏太(大宮)
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●吉田孝行選手(横浜FM):
「自分の力が足りなかった、それだけ。もっとシュートを打たないといけない。いいサッカーはできるけれど、汚いというか、泥臭いサッカーをやらないと勝てない。リスクを冒していかないといけないと思う。見た目はウチが押しているように見えるけれど、そうではない。勝つしかない、この雰囲気を変えるには。まだ試合が続くので切り換えていきます」
●上野良治選手(横浜FM):
「(引いて守る相手への対策は?)別に統一していない。むずかしいよね。勝てる気がしなかったし、点も入る気がしなかった。バランスが悪いし、意思統一もできていない。かみ合っていない。裏にボールを出そうという意図があったが、みんな前に来たのでこぼれ球が拾えなかった」
●田中隼磨選手(横浜FM):
「いまはとにかく、ガムシャラに。つまらないサッカーでもいいから、勝とうという気持ちが大事。攻撃が単調になってしまった。大宮が引いてくるのは分かっていたし、強いセンターバックに跳ね返され続けた。いまはガマンしてやるしかない。ハーフタイムでは、死に物狂いでいけと言われた。戦術どうのこうのより、ガムシャラに戦えと」
●松田直樹選手(横浜FM):
「反省だらけ。自分もまったく動けていなかった。選手がみんな、他人のせいにしているところがある。目立たないけれど、いいポジションを取るとか、苦しいところで抜けるとか、個人個人のプレーがチームのためになっていない。サポーターには申し訳ない。監督にもまったく責任はない。自分もキャプテンとして、やっているのは指示を出すことだけ。気持ちの問題だね」
●小林慶行選手(大宮):
「自分が点を取るとしたら、ああいう形しかないなと思っていた。土屋さんはセットプレーに強いから、セカンドボールを狙っていれば、いつかシュートチャンスは来ると思った。試合前、宏太(吉原)が『今日はお前にチャンスが2回くらい来るぞ』と言っていたら、本当に来た」
以上
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