8月23日（水） 2006 J1リーグ戦 第19節
磐田 3 - 1 千葉　（19:02／ヤマハ／11,992人）
得点者：'24 太田吉彰（磐田）、'70 巻誠一郎（千葉）、'84 太田吉彰（磐田）、'89 福西崇史（磐田）
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●アマルオシム監督（千葉）：

「不思議な試合だったと思う。ジュビロは1人少ない状態で65分間プレーを続けた。1人少ないチームに対してジェフは攻め続けた。結局は、1人退場したことで、ひとつのチームは守りに入り、ひとつのチームは攻めに入った。結果的には、守りに入ったチームが3点取って、うちは1点しか取れなかった。ジェフは、点には結びつかなかったが、それなりにチャンスも作った。（だが）結果的には、やはり65分間1人少ない状態でやりきったジュビロが勝ったという試合」

Q:チャンスは作ったが、決め切れなかった理由は？
「過去4試合、5試合は、ジェフはつねに2点、3点取っていたが、今日の試合では、あれだけチャンスを作って、1点しか取れなかった。なぜ取れなかったのか、何が足りないのかということは、簡単には言うことができない。なぜなら、サッカーというのは、たくさんチャンスを作っても点が取れないこともあるし、ちょっとしかチャンスを作ってないのに、多く点を取ることもあるので。ただ、ひとつ言えることは、1点目をもっと早い時間帯に取れていれば、2点目も取れたと思う。あとは得点シーンだけではなくて、2点目と3点目の失点は、本当に恥ずかしい失点の仕方だった」

Q:ハースに代えて、結城を入れた理由は？
「結城はうちの一番大きい選手だし、センターリングに対してうちの選手たちが競り合いにほとんど勝てていなかった。そこで彼を入れた。うちはFWを増やして3人以上いたし、中盤も5人以上いて、ほとんど全体で攻めていたが、それでも結果が出なかった。それが現実です」

以上