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【J1:第19節】磐田 vs 千葉:試合終了後の各選手コメント(06.08.23)

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8月23日(水) 2006 J1リーグ戦 第19節
磐田 3 - 1 千葉 (19:02/ヤマハ/11,992人)
得点者:'24 太田吉彰(磐田)、'70 巻誠一郎(千葉)、'84 太田吉彰(磐田)、'89 福西崇史(磐田)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●川口 能活選手(磐田):
「千葉が強いのはわかっていたが、これほど苦しい試合になるとは思わなかった。みんなが集中してしっかり守っていたし、最後まで集中が切れなかった。(後半はDFラインが下がっていたので)とにかく下がるな下がるなと言っていたが、もう足が動く状態ではなかったし、本当にみんな気力でやっていたので、ラインが下がっているとか戦術的なことを言っても無理だったので、ただもうみんな気迫で頑張っていたので、そのへんを評価してほしい。10人になっても落ち着いていたし、これだけ押し込まれた中での勝利というのは、やはりチームにとっての自信にしていきたい。この勝ちを絶対にムダにしたくない。本当に今日はみんな頑張っていたし、そういう頑張りがチームの勝利を呼び込むと思う。たまにはこういう試合もいいと思う」

●菊地 直哉選手(磐田):
Q:試合中に選手同士で活発に言い合う場面が目立ったが?
「誰というよりみんなで言っていた。前の選手はどうしてほしいかという確認だと思うし、カウンターでやるならカウンターではっきりしたほうがいいなという話になった。あとは、ボランチのところで(相手が2列目から)入ってくるときについてこないと足りなくなるので、ついてきてという話もあった」

●上田 康太選手(磐田):
「すごくタフな試合だったし、勝てたのはうれしい。自分のマークからチャンスを作られたというのもあったので、勝てたのも良かった。数的不利だったので、運動量を増やして相手にぶつかっていかないと守れないと思ったので、(当たり負けないことを)意識してやっていた。
早い時間に10人になったので、みんな集中して守備をするという意識がはっきりしたと思う。ただ、そういうことはいつもやっていなければならないと思う」

●太田 吉彰選手(磐田):
「PKは全然緊張しなかった。高校の頃から蹴っていたし、その頃から一度も外したことはない」


●坂本 將貴選手(千葉):
課題だらけですね。キープ率は高かったが、それだけだった。横パスばかり多かったし、どこかで崩しを入れなければならなかった。相手がべったり引いていたので、そこをいかに崩すかだったと思うが・・・。疲れはさほど気にはならなかったが、前半はボールの失い方がかなり悪かった。それで、長い距離を追いかける場面が多くなってしまった」

●結城 耕造選手(千葉):
「(交代時の指示は)マリオ(ハース)と代わって、FWの真ん中でヘディングを競るように言われていた。前の(イビチャ)オシムさんのときにも、Jリーグでやったことがある。そのときは負けなかったけど」

以上
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