8月26日(土) 2006 J2リーグ戦 第36節
札幌 1 - 2 横浜FC (14:04/札幌厚別/12,185人)
得点者:'19 加賀健一(札幌)、'48 アレモン(横浜FC)、'78 アレモン(横浜FC)
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●高木琢也監督(横浜FC):
「勝ち点3が取れたということで非常に良かったと思います。ただ、その勝ち点3を取るためにということを紐解いていくと、前半よりも後半の方がいい戦いができていたということです。前半に関しては相手のボランチに対してプレッシャーがかからない、あるいはセカンドボールに対してだとか、そういうところでボールを奪えなかった。そしてワイドに展開された。ワイドに展開されたということはセンターでボールをキープされていたということ。後半はそういったところを修正するため、吉野を少し前に出して、相手の選手を見させた。あとは山口素がトップ下の上里を見るという形にした。そしてサイドについては左の小林を代えて、崔成勇を入れた。そういうところで勝ち点3が取れたのかな、と思う。あと最後に一番重要なのは、みんなの勝ちたいという気持ち。それが多分コンサドーレさんよりも上回ったのだと思う。サッカーいうのは戦術や技術や能力という部分が非常に大切だが、まあその辺の気持ちというところが若干我々が上回ったのかなと思う」
Q:秋葉選手が初先発だったが、その評価は?
「秋葉に関しては実は、バックアップのメンバーとして連れてきたのだが、ケガ人などがあって起用した。そういう意味では気持ちの切り替えは難しかったと思う。そんな中で、今日が重要なゲームだということも彼自身がわかっていたと思う。彼の良さというのは1対1の強さ。そういったところがゲームの中で上手く出せたと思う。今日のゲームでは結果として良かったと思うが、全体のパフォーマンスというのはもっと上げていかなければ、上のレベルではできないし、定位置をとることもできない。ただ、今日のゲームに関しては頑張ってくれたと思う」
Q:後半、吉野選手の位置を上げたが、それによって生まれるバイタルエリアのスペースを使われる怖さはなかったか?
「札幌は上里がトップ下だったが、それほど斜めの動きをする選手ではなかったし、もっとサイドに流れるのかと思っていた。そういうプレーが少なかったので。ただ、我々は負けていたので、前に行かなければならなかったということです」
Q:後半始まる前にピッチサイドでアレモンと話をしていたが、どういった内容だったのか?
「ポジショニングについて。ツートップを組んでいた城を少し下がった位置でプレーさせるために、そういった部分についての話をした」
Q:今日の大事な試合を勝ったということで、チームが勢いづくのでは?
「今こういうポジションにいる中で、選手には『負けられない』というプレッシャーがあったと思う。それと、これからはゲームをエンジョイできる。要は勝てばドンドン上に行ける。その中で、みんなが頑張っているからこういう位置をキープできているという喜びを感じながら戦えていけると思う。それがプレッシャーよりも大きくなってくれればいい。今の時点では、それほどプレッシャーを感じながら戦うという感じではない。今日の試合で前半の立ち上がりに動きが悪かったのは、決してプレッシャーではなく、コンディションの問題だったと思う。休みがない中で戦ったことが影響したのだと思う」
以上
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