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【J1:第20節】清水 vs F東京:試合終了後の各選手コメント(06.08.26)

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8月26日(土) 2006 J1リーグ戦 第20節
清水 2 - 0 F東京 (19:04/日本平/16,177人)
得点者:'44 チョジェジン(清水)、'77 チョジェジン(清水)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●伊東輝悦選手(清水):
「相手に退場者が出て、先制できて優位に運べたので、少し余裕を持ってゲームを進められたと思う。(相手の)カウンターはあったが、そんなに恐さは感じていなかった。たまに自分たちのミスやちょっとしたルーズなプレーから、相手のチャンスにつながりそうな場面がいくつかあって悪い流れになった時間もあったが、それ以外はそれほど慌てることなく対応できた。ただ、ボールの回し方やサポートの仕方がもう少しうまくできれば、(10人の相手に守りを固められても)もっと効率良く攻めれたかもしれないと思う」

●藤本淳吾選手(清水):
「(2点目の場面は)(チョ)ジェジンが引き付けて良いパスをくれて、それをもう1回ジェジンに戻しただけ。ただ、とりあえず点に絡むプレーが2試合続けてできたので、良かったかなと思う。あとはフィニッシュのところでなかなか決められなかったので、苦しい試合になってしまった。相手が1人退場してから楽にはなったが、(後半)立ち上がりで僕が外したりとか…。結局ジェジンが決めてくれたので良かったけど、個人的には納得のいく部分といかない部分があった」

Q:かなり身体も切れてきた?
「そうですね。肉離れのところもだいぶ気にならなくなってきたので、いい感じで来ていると思います」

●枝村匠馬選手(清水):
「(5試合連続ゴールは)本当は意識したくなかったけど、そういう風に言われすぎて、シュートを打つときに多少意識した(笑)」

Q:今日はかなり前気味でプレーしていたが。

「相手が1ボランチだったし、向こうもトップ下に1枚だったので、別に下がる必要がなかったと思う。ピンチのときに少し下がるぐらいだった」

Q:味方が作ったスペースをうまく使っているが。
「それもあるし、最近は自分についてくるマークもいるので、それを引き連れてスペースを空けるということも考えている」

●チョ・ジェジン選手(清水):
「(2回目のPKのときに)自分が蹴ろうとしたら、マルキ(マルキーニョス)が自分に蹴らしてくれと言ってきたが、1回外しているし、プレッシャーももっと強くなるから、自分が蹴ると言った。それでマルキも納得してくれたので自分で蹴った」

Q:チーム全体として攻撃がよく機能している理由は?
「ポジションが定まっていないぐらい、みんなが連動して動き回るので、そういう部分で良い形の攻撃につながっていると思う。それで、自分たちでスペースを作って、それを生かすことができていると思う」

●山西尊裕選手(清水):
「(対面の石川対策は)石川選手をできるだけ高い位置でつかんで、スピードに乗らせる前に対処したいと考えていた。今日は相手が10人になったこともあるけど、あのスピードを抑えるということは、スピードのない僕にとっては大役だったが良かった。ごまかしごまかし何とかやれたと思う。前節(大分戦)の3失点では、自分のところからのミスもあったし、監督も切り換えてと言ってくれたが、自分としては何とか挽回したいと思っていたので、今日は100%ではないけど、監督の期待に応えるプレーができたと思う。これでチャラだと思うので、次の試合でまた良いプレーができるようにしたい」


●藤山竜仁選手(F東京):
「(清水の攻撃は)2列目が中に入ってきて、市川とかが外に入ってくるので、そこがけっこう対応がむずかしかった。清水は、2列目が引いたときに僕らがついていったら、その裏をついたりということを徹底してやっていて、良いサッカーをしていたと思う。(後半は)うちが1枚少ないので、4枚+4枚で並べて、バランスを崩さずに我慢して、カウンターでチャンスが来ると思ったので、それを狙おうとやっていた。最初は良かったと思うが、2点目が今日の試合のポイントだったと思う。たしかに退場は痛かったが、2点目は防げる失点だったと思う。結果はしょうがないし、うちとしては戦い方を変えるつもりはないし、すぐに次の試合があるので切り換えてやっていきたい」

●石川直宏選手(F東京):
「まあ次ですね。10人でやったわりには良かったと思うし、べつに下を向く必要はないと思うし、僕は積極的にやっていくだけ」

Q:後半はFWをやったが
「後半は、チャンスが少なくなるのはわかっていたので、少ないチャンスをものにしようという考えだったし、フォーメーションは関係なかった。前で人数をかける時間もなくなってきたし、スペースはあったので、DFラインと中盤のラインの間で受けたりとか、そういう工夫した動きが必要だと思って、いろいろチャンレンジした」

以上
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