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【U-19日本代表候補キャンプレポート】久々に主力が合流したU-19代表合宿が打ち上げ!(06.09.14)

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●9月13日(水)に行われた練習試合の結果は【こちら】
【U-19日本代表候補 トレーニングキャンプ(9/11-14)メンバー】
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U-19日本代表がほぼ月一度行っている強化合宿を打ち上げた。今回は、大会参加や海外遠征の形ではなく千葉県内でトレーニングを行い、間に一度、千葉との練習試合を行うという形の4日間。集合前日のJリーグなどで負傷者が続出し、初日に大量の離脱者が出たものの、久々に多くの主力組の参加が叶った。前回のSBS杯不参加者で今回参加者、福元洋平、梅崎司(ともに大分)、河原和寿、田中亜土夢(ともに新潟)、ハーフナーマイク(横浜FM)、青木孝太(千葉)、柏木陽介(広島)の7名。これが理由でもあるのだろうが、吉田監督は「悲観よりも収穫を感じる」と千葉との練習試合後、手応えありげな表情で話した。

4日の期間を簡単に振り返ると、初日は走り込みなどフィジカルメニュー、2日目は2部練習で、午前はボール回しから2:3、3:4などゴール前のシチュエーションを作ってのトレーニングを行い、最終的にはミニゲーム。午後は紅白戦。この日に伊藤翔、堤俊輔、西澤代志也が合流した。3日目は45分を4本、要するに2試合の練習試合を行った。終了後、伊藤博幹が離脱。4日目、梅崎、柏木がチーム事情により離脱したが、練習内容は2日目午前とほぼ同じ。4日間通して、小雨交じりで肌寒い天候の中、選手達は軽快に体を動かしていた。

今合宿は、上記からもおわかりのように3日目の練習試合がメインとなった。
「本番のつもりで」と監督が言えば、選手達は「(AFCユース選手権の初戦)北朝鮮戦をイメージしている」と話し、気合いを入れて臨んだ。選手達にしてみれば、月に一度集まることは出来ているが、本番を目前にし、あと1度しか合宿が行えないため1試合の重要さは増すことになる。そしてそのことが「選手達の表情や動きから見て取れる」と吉田監督も話すが、端から見てもそれは伝わってくるようだった。

試合は、ほぼ同年代相手の千葉サテライト相手の最初の90分。1本目に臨んだメンバーは、GK秋元(→60分武田)DF西澤、植田、大島、太田、MF河原、柳澤、田中、平繁、FW長沢、青木(→HT伊藤)。相手スキルもさることながら、U−19代表メンバーもてんでばらばらの動きを見せ、なかなか攻撃が組み立てられない。ほとんど共にプレーしたことがないメンバーのため致し方ないことではあるのだが。ただ、時間がたつと同時に中盤の柳澤と田中の攻守のバランスが取れるようになり、ようやく機能し出す。サイド起用の河原や、平繁に出し、そこからのチャンスという形も増え、終わってみれば河原の3得点で圧勝した。

2本目は千葉のトップチームを相手に臨む。GK林、DF香川、槙野、福元、堤、MF山本、柏木(→HT田中)、森重、梅崎、FW青木(→HT伊藤)、ハーフナー。この試合は前の試合とは全く違った様相を呈し、代表の中でのレベル差というものも痛感させられた試合となった。立ち上がりから、得意のパスサッカーで次から次へと人が出てくる千葉。これに対し「ムリに前から行かず、しっかり落ち着いて守ろう」(槙野)と自分たちのスタイルを見いだそうとするU−19代表。千葉はストヤノフ、阿部の強力ボランチを組み、そこからの展開で襲い掛かるが、U−19代表は前半45分を0−0で食い止めた。

後半に入り、この日キレを見せた千葉の水野、楽山などにサイドを自由にさせる時間が続き、徐々に体力を消耗するU-19日本代表。攻撃は食い止め、ボールは奪うものの、前線にあてようにも前戦にボールは収まらない。そのため、その後つなぐなどこのチームの攻撃の形も見いだせず、得点の兆しはみられない。本格的に足の止まりだしたのは70分すぎ。その時間帯に入り、セットプレーと流れから2失点を喫し0−2で敗れた。2失点はしたものの自信を得たのは守備陣、課題は攻撃面であることがはっきりした試合であった。

AFCユースに向かうU−19日本代表は来月もう一度国内合宿を行い、その後メンバー選考。今合宿に入り、監督からも選手からも、「もう時間がない」という言葉が聞かれ出すようになっている。北朝鮮、イラン、タジキスタン。「どれも同等の力の相手」と吉田監督。日本が突出した力を持っているわけではない今のアジアを勝ち抜くためにも、準備も万端に整え、決戦の地インドへ向かいたい。

以上

2006.09.14 Reported by 了戒美子
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