9月30日(土)J1 第25節 川崎F vs 広島(15:00KICK OFF/等々力)
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心なしか、表情に笑顔が見られない川崎Fの練習場だが、それでも試合は続いていく。紅白戦が行われた木曜日の練習では、チームメイト同士の激しいぶつかり合いが繰り広げられ、数名の選手がピッチに倒れ込んでいた。戦うことで悔しさを押し殺し、そして前を向いていかなければならないということを本能的に選手たちは理解しているのだろう。
そうした選手たちに対して関塚監督は「まだJ1で2年目のチームですよ」とかばいながら「10試合の中でまたチャンスが見えてくるかもしれない。シーズンの冒頭の立場に立ち返ってやり直します」と気持ちを新たにしていた。
ただ川崎Fに降りかかる現状は厳しいものがある。ジュニーニョが右足太ももの肉離れで2〜3週間の戦線離脱を余儀なくされ、マギヌンも2試合の出場停止を科されてしまっている。そういう中で、この広島戦に向けていくつかのポジションでメンバーの変更が予定されている。木曜日に行われた紅白戦ではジュニーニョのポジションで黒津勝がプレーしていたが、2本目にはその黒津に代えて久木野聡を起用。まだまだプレーの中で自分をアピールする場面は乏しかったが、スピード系のストライカーとしての関塚監督の期待の表れと言えるだろう。
一方マギヌンのポジションには今野章が起用されていたが、トップ下にはこのほかにもいくつかのオプションが存在している。その中で特に見てみたいのが中村憲剛をトップ下に据えるというやり方。敗戦した23節の磐田戦では中村を起点にした鋭い攻撃を何度と無く繰り出し、その攻撃力を誇示して見せていた。中村のポジションには原田拓、寺田周平、松下裕樹といった選手の起用が可能であり、センターバックでは米山篤志、内転筋を痛めているが、佐原秀樹などの起用もありうる。要するに誰が出てきても不思議ではない選手層を作っていると言える。また先発メンバーの入れ替えとしては、GKで変化がありそうだ。いずれにしてもまずは先発メンバーリストにどんな名前が記載されることになるのか。注目してほしいと思う。
さて、対戦相手の広島だが、勝点を26にまで伸ばし、残留の目安となる30点台まで目前に近づいてきた。川崎Fが上を目指してやり直すのと同様に、彼らも残留という目標に向けてモチベーションを高めてくる事だろう。その中でポイントになりそうなのが両サイドでの攻防である。特に駒野友一の攻撃参加によってマッチアップする事になるマルコンとの対戦が見どころの一つになりそうだ。簡単に飛び込みがちのマルコンが、どれだけガマンの守備をできるのか、試合の行方を左右するポイントの一つとなりそうだ。
ちなみに川崎市内のあちこちに「日本代表対決」と銘打った、我那覇和樹と佐藤寿人の顔写真が使用されたポスターが貼られている。実際、この両者のどちらが得点するのかにも注目したいところだ。
話は変わるが、川崎Fというチームにもサポーターにとっても強烈で濃密な3連戦を終え、傷つきながらホームに帰ってきた選手たちをサポーターがどうやって後押しするのか。考えてみれば今季のシーズン前の目標は「ベスト4以内」でありその中で「優勝争いに絡む事」だった。そういう意味では現状は悲観するほどのものではない。上位対決での敗退によって気持ちが切れるのではないか、との危惧に対し関塚監督は、そもそもの出発点に立ち返って、つまりベスト4以内の順位を維持し、そこから上を目指すことの重要性を強調していた。いずれにしても、時間を十分にかけた休養を経てのホームゲームである。スタジアムがどんな空間を作り出してくれるのか、密かに注目しているところである。
以上
2006.09.29 Reported by 江藤高志
J’s GOALニュース
一覧へ【J1:第25節 川崎F vs 広島 プレビュー】公式戦3連敗の痛手からどう立ち直るのか。メンバーの入れ替えにも注目したい。(06.09.29)
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