今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第25節 甲府 vs G大阪 プレビュー】ホームで5戦負けなしの甲府が4連勝中の首位・G大阪を迎え撃つ一戦。甲府・バレーvsG大阪・前田のマッチアップがカギを握る(06.10.01)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
10月1日(日)J1 第25節 甲府 vs G大阪(15:00KICK OFF/小瀬)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
★前節のハイライト&会見映像は【こちら】
----------

J1探検中の甲府は24節を終えて勝点28の13位。16位の京都に勝点で10差をつけており?甲府が大崩れして下位が勝点を急激に増やさない限り?来年もJ1で戦っている可能性はかなり高くなってきた。大木監督は残り15ゲームになった段階で、それを5ゲームごとの3ターンに区切った。そして、5ゲームで勝点9という目標を選手とチームに与えた。これは小さくて大きな目標だった残留がほぼ確実になったということではなく、残るゲームを戦う上で「現実的な目標」として掲げた数字。大木監督自身は「まだまだ、どうなるかわからない」と残留を確実にしたという意識はないし、そもそも残留を目標に戦ってきた訳でもない。
J1残留を目標にすることも、少しでも上の順位を目指すことも結果的に似たようなことになるのであれば、大木監督は後者を選ぶ。そのなかで考えた「現実的な目標」が5ゲームで勝点9というものだ。前節の新潟戦(第24節)が第1ターンの5ゲーム目だったが、0-3で敗れたために、このターンの勝点は7。目標はクリアできなかったが、「現実的な目標」であることは大木監督の予想通りだった。中位グループ内(7位から12位)の上位がまだまだ狙えるだけに、ホームゲームが5戦中4戦の10月は勝点の稼ぎ時になる。

G大阪戦は第2ターンの初戦。現在J1リーグ1位でパス回しではJリーグで最もレベルの高いプレーをするチーム。ボランチの明神を軸としたポゼッションは有機的で捉まえにくい。ただ、甲府もパス回しでは中断期間を経てかなり向上しているだけに、ポゼッションでどちらが最初に主導権を取るのか楽しみだ。前日練習でも、狭いエリアで流れのあるパス回しを見せた甲府の選手たちはG大阪相手でも怯むことはない。自分たちのサッカーを貫き通すだけだ。
と、言ってもG大阪は7月26日の川崎F戦(第15節)を最後に負けがない。現在も4連勝中と絶好調だ。4バックに変更してからはつけ入る隙がほとんどない。また、FW播戸の好調ぶりは「日本代表に」という声が出てくるほど。播戸はどんなときでも貪欲にホールを狙うストライカー。おまけに、取って代わられる危機感を常に持っているから隙もない。甲府の守備陣は、90分間集中して隙を作らないディフェンスで抑え込めるかが試される。

今節は、G大阪の右サイドバックの加地が捻挫で出場できない模様で、代役に指名されそうなのが前田。前田は野洲高校出身の攻撃的なポジションの選手だけに、積極的な攻撃参加が期待できる。甲府の両サイドバックも攻撃的なだけに、杉山、井上の両サイドバックの攻撃参加の多さがゲームの内容を映し出すようになるかもしれない。
そして、最大の注目はバレーをマークするのが前田だということ。3トップの左に入るバレーと右サイドバックの前田は完全にマッチアップする。バレーはボールを持つと中に切れ込んで行くことが少なくないので、そのスペースを石原や井上が使うシーンも見せてほしい。
甲府としては、新潟戦の反省を活かして立ち上がりにしっかりとリズムを作りたい。それさえ出来れば、大崩れする確率は減っていくし、G大阪の選手を驚かせるプレーを見せられるはずだ。G大阪が素晴らしいチームであるだけに、甲府のよさも引き出してくれる。世間の予想がG大阪の勝利に傾くことは当然だが、簡単にそうさせないのが甲府の意地。相手がいいチームであれば余計に甲府のポテンシャルは向上する。


以上

2006.09.30 Reported by 松尾潤

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着