第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
横浜FC 0-1 B神戸(2,011人/三ツ沢)
得点者:'84 吉沢秀幸(B神戸)
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●太田宏介選手(横浜FC):
「90分間こういう緊張感の中で試合をやれたのは久し振りだったので、そこの部分だけは楽しく出来た。今日は真ん中でプレーしたので、上がるということは当然出来ないし、最近は練習でも真ん中をやることが多くて、たまに左サイドをやらせてもらう程度」
Q:相手のプレスがきつかった?
「前半はそういう感じがした。ハーフタイムで繋ぎ方、後半後ろでのボールの繋ぎ方を3人で上手く繋ぐようにしたところで後半は楽になった」
Q:和多田とのマッチアップについて
「ビデオではいくつか見て、恐いという印象もあった。が、実際対戦してみると、そこまででもなかった」
Q:監督は60%の出来だと言っていたが?
「自分としてはそれ以下だと思う。守備の時間が長かったというのもあるが、とにかく判断が悪いなと自分で感じる」
Q:課題については?
「判断をもっと早くしなければならない。簡単なパスミスがまだまだ多い。キックの種類、近くのパス、前に大きく出すものや裏を突くようなパス、そういうキックの使い分けのところがまだまだ足りない。これからキャンプがあるので、その中でまたアピールしていきたい」
●和多田充寿選手(B神戸):
「チャンスがなかったわけではないし、決めるところを決められなかったので、自分自身反省はする」
Q:後半、横浜FCよりチャンスが多かったように思うが?
「相手が単発な攻めをしてくれたので、その分カウンター気味に行けたと思うし、起点として自分がポスト役に入れたのでよかったとは思う」
Q:次はJ1との対戦になるが
「恥ずかしくない試合はしたい。J2とJ1の違いは大きいと思うので、そういう面では僕らはJFLに上げるために今やっている中で(J1との対戦は)良い機会だと思うので、自分達の力をしっかり試しながら、力をつけながら やっていきたいと思う。
個人的には強いチームとやってアピールしないと、弱いチームにいくら点を取ってもアピールにはならないと思うしそれではダメだと思うので・・・。今、自分が居るのは関西リーグなので、もう一回上を目指したいという気持ちを忘れず頑張って行きたい。 もう一回、来年Jでやれるようにするには何が必要か・・・というのをしっかり考えながらやっているつもりなので・・・」
●石田雅人選手(B神戸):
「今日は(うちは)出来すぎ。みんなとても頑張っていたと思う。勝てたことは嬉しいが、勝ってしまった…という感じ。相手が古巣ということはあまり意識していなかったが、出たら頑張ろうと思っていた。最後、自分のパスから祥平くん(鎌田)に行って1点入ったので、そのワンプレーで結果が出て良かった。(試合後のファンからの石田コールは)すごく嬉しかった。やっぱり思い入れのあるチームなので・・・。横浜FCのサポーターの人の分まで次頑張って、また一番大事な地域リーグでもJFLに上がれるように頑張る」
●鎌田祥平選手(B神戸):
「相手がどうというよりは、今日は自分達がやろうとすることを徹底するだけだった。が、相手が格上相手という部分では「食ってやろう」と思っていた。J2のチームはしっかり守備をやってくるので、逆に高い位置を取ってしまえばやりにくいかなと思った。試合中もカウンターを狙っているな・・・と思っていたが、精度の面などでも特に恐さは感じなかった。地域リーグの決勝大会に向けて、今日のこういう試合を勝ちきれたことはメンタルの部分でも自信になる。今日勝たないと次(地域決勝大会)に繋がらないなと思っていたので、勝てたことの意味は大きい」
以上
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